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中央アジア牧畜社会 人・動物・交錯・移動
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商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 京都大学学術出版会 |
発売年月日 | 2023/03/25 |
JAN | 9784814004744 |
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中央アジア牧畜社会
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商品レビュー
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※このレビューにはネタバレを含みます
8人の学者による、「牧畜」という形態を主として、ヒトや家畜(本著ではおおよそラクダ)の移動の様子に触れた本。 わたしにとっては、残念ながらとりわけて魅力的とはいかなかった。民族の交差点ーー移動や政治的目的からなる追放、また、戦線ーーとして地方のある分野(中央アジア)凝視するのではなく、どちらかというと移動の手段でもあったさまざまのラクダや隊商、各々のものに分散して、こういうのは何だが、見たいものを見ているきらいがあるような気がする。 中央集権政治の台頭(と国策の転換に翻弄される)様子、また近代化の波に寄せられるヒトと家畜のすがたが印象的ではあったが、冒頭に一項目として述べられていた、アニマルウェルフェアにかんする叙述は、生田武志『いのちへの礼儀』等を読んだわたしにはどうもどこか「ズレて」感じられさえしたのである。
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