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カンヴァスの恋人たち
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カンヴァスの恋人たち

一色さゆり(著者)

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カンヴァスの恋人たち

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 小学館
発売年月日 2023/04/19
JAN 9784093866705

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商品レビュー

3.9

13件のお客様レビュー

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2026/05/24

自身の問題で頭がいっぱいになるほど、苦手な相手の嫌な面ばかりが目について、逆にいい面を見過ごしてしまうものであり、それは誰にとっても損だ。

Posted by ブクログ

2025/11/26

学芸員のお仕事小説でもあり、1人の80歳の女性画家の半生でもある小説。 学芸員のお仕事て何となくわかっているつもりだったけど、予想以上に大変そうでした。 主人公の30代独身女性が、女性としてこの先自分の人生をどう生きていくのか…これは働く女性ならとても共感出来る所が多いのでは?...

学芸員のお仕事小説でもあり、1人の80歳の女性画家の半生でもある小説。 学芸員のお仕事て何となくわかっているつもりだったけど、予想以上に大変そうでした。 主人公の30代独身女性が、女性としてこの先自分の人生をどう生きていくのか…これは働く女性ならとても共感出来る所が多いのでは? そして、ストーリーの方はラストに向けて一気にタイトルの意味に近づいて行きます。最初に思っていた事とは違っていたのでそこは驚きもあり、ミモザの花言葉が「秘密の恋」であることが忘れられなくなりました。

Posted by ブクログ

2025/09/26

一色さゆりさんの美術ハートウォーミングストーリーですね。  碧波市にある白石美術館に勤務する貴山史絵は嘱託の学芸員だ。独身の三十一歳になる。  白石美術館の展覧会の企画で、碧波市出身でかつ在住するヨシダカヲルという八十歳の女性画家の個展を開く事が決まった。  その担当を、史絵が...

一色さゆりさんの美術ハートウォーミングストーリーですね。  碧波市にある白石美術館に勤務する貴山史絵は嘱託の学芸員だ。独身の三十一歳になる。  白石美術館の展覧会の企画で、碧波市出身でかつ在住するヨシダカヲルという八十歳の女性画家の個展を開く事が決まった。  その担当を、史絵がすることになる。サブに深瀬真子が付くことになる。真子は週四日勤務の時給制で、“補佐役”という肩書のアルバイトだ。  物語は、白石美術館の創立者の七十歳になる理事が、ヨシダカヲルの個展を開催したい強い希望を実現したいというのだ?  史絵は、白石美術館の仕事にやりがいを持っているが、正規の学芸員になる見込みが薄いことに不満を抱えている。付き合っている彼氏は、東京の美術館の正規学芸員なのだが、碧波市からはかなり離れているのでなかなか会うことが出来ないのも不満の一つだ。  ヨシダカヲルと接触するようになって、史絵は少しずつ彼女の絵と人柄に魅力を感じるようになる。  史絵は、自分の中で考え方が変わっていくのを感じ始める。  そして、白石理事とヨシダカヲルの過去の友情が明かされていく。  美術館の現状がよくわかり、展覧会の準備の様子が描かれているのが興味深く感じました。  作家との交流の人間模様が、史絵の人間としての成長に深まりを増していくハートウォーミングに、感動をしました。一色さゆりさんの、軟らかな文章が、美術館内部の軋轢を、史絵の成長の階段に変化していく構成に拍手です。  そして、白石理事とヨシダカヲルの絆も感動を呼びます。  一色さゆりさんの魅力がよく出ている物語ですね♪

Posted by ブクログ

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