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WALL 角川文庫
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商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | KADOKAWA |
| 発売年月日 | 2023/04/24 |
| JAN | 9784041133194 |
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WALL
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商品レビュー
3.7
11件のお客様レビュー
人を消す壁=ウォールが、人間の奥底に眠る善意と悪意を露わにし、社会の障壁を可視化させる。 映画好きとしては、やはりシンゴジラ的なバイブスで会話劇がスピーディーで格好良い。 北沢は長谷川博己だし雪子は市川美和子、エヴァの音楽も脳内再生待った無し。 多くの人物が登場しても簡潔かつ...
人を消す壁=ウォールが、人間の奥底に眠る善意と悪意を露わにし、社会の障壁を可視化させる。 映画好きとしては、やはりシンゴジラ的なバイブスで会話劇がスピーディーで格好良い。 北沢は長谷川博己だし雪子は市川美和子、エヴァの音楽も脳内再生待った無し。 多くの人物が登場しても簡潔かつ丁寧に描く整理整頓っぷり。全方位型のパニックSF大傑作小説。メタルギアの小島監督も推している。周木律ディグろう〜。
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パニック小説として秀逸な展開。 起こっている事象の理不尽さ、どうしようもなさ、その原理的な説明は読んでいて納得の読み応え。 それに直面して、立ち向かい、共に戦うことを決め、家族に会うために全力を尽くす人達の人間模様も素晴らしく、それぞれの登場人物が繋がり合っていく様も見事と感じた...
パニック小説として秀逸な展開。 起こっている事象の理不尽さ、どうしようもなさ、その原理的な説明は読んでいて納得の読み応え。 それに直面して、立ち向かい、共に戦うことを決め、家族に会うために全力を尽くす人達の人間模様も素晴らしく、それぞれの登場人物が繋がり合っていく様も見事と感じた。 以下、よろしくなかった点。 【偏見】 ・政治家と権威はすべからく腐っているという偏見(それこそ、北沢のような官僚出身で想いをもって政治家を志した人達もたくさんいるだろうに)。 ・理系の優位性への確信が鼻持ちならない(「理系だから理解できる」的な表現がそこかしこに見られるが、文系も論理的思考できるし、理系でもバカはバカでしょう。言葉の裏に文系だったら理解できないだろうけど、感が滲んでいて、著者の思慮浅はかさが出てしまっていた) 【オチの萎み具合】 あそこまで引っ張ったのなら、雪子が「WALL」の克服方法を見いだす展開でもよさそうなもんだが。かなりフリもあったし。それがあんな、、、という感じで、がっかり。 ということで、序盤は最高の出来だったが、マイナス面も目だったため、星は3つ。
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- ネタバレ
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起こりそうで起こらなさそうな現象に対してどう対応していくか、人間模様が描かれており、理不尽な世の中も絶妙に表現されていて面白かった。ただそれぞれのキャラクターの後日談などがもう少し描かれていてもよかったかなとは思った。 あと、壁が消えた理由が曖昧でモヤっとしたので、そこは最後の彼女のあがいた一撃で消してほしかったなという思いがあったため星4
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