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不遇な伯爵令嬢は雨の日に運命と出会い溺愛される 蜜猫文庫
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不遇な伯爵令嬢は雨の日に運命と出会い溺愛される 蜜猫文庫

七福さゆり(著者), KRN(イラスト)

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不遇な伯爵令嬢は雨の日に運命と出会い溺愛される 蜜猫文庫

定価 ¥935

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 竹書房
発売年月日 2023/04/21
JAN 9784801935143

不遇な伯爵令嬢は雨の日に運命と出会い溺愛される

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2023/04/29
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冒頭の家族の描写が幸せいっぱいだっただけに、その後の父親の変わり様には本当に唖然とした。 まあ他で子供を作っていた時点でお察しだったのかもしれないが。 その子供、メロディにとっては異母妹の性格が、これまた最悪な形に捻じれていて修復は困難。 真面目な努力の甲斐あって、中盤彼女を自力で対処できるまでにメロディは成長したものの、終盤に降りかかるまさかの危機。 性格の修復困難だった異母妹、そのしっぺ返しは文字通り自身に「降りかかる」ことになる。 因果応報。 使用人以下の扱いを受けながらも、幸せな夫婦に憧れるメロディのシンデレラストーリー。 運命の相手に出会うと光るという国宝のお陰もあって、第一王子エクトルとの縁が結ばれたメロディ。 実はもっと昔から二人の縁は……というお約束はさておき、とにかくメロディを甘やかしたいエクトルの溺愛っぷりは本当に凄かった。 それでいて、メロディのふくよかなお胸にどぎまぎしていた姿は可愛らしいというギャップ。 メロディの挙動に振り回されながらも「そこもまた可愛い!好き!」となるのだから、もうそれだけでおなかいっぱい。 意外だったのは、あれだけ愛し合っていたのに、子供ができるまでは時間がかかった点。 ブローチの件で、身籠るまでは体が疼いて……なんて設定があったように思うが、思わず「うわっ」となった。 ということは、本編中で見られたような二人だけの極甘時間も想定より長かったということですな。 それだけ、虐げられてきたメロディを甘やかす時間が必要だったということかもしれないが、め、メロディ(体力的に)大丈夫かしらと心配してしまった。 が、頑張れ!

Posted by ブクログ

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