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ひとり時間が、いちばん心地いい PHP文庫
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ひとり時間が、いちばん心地いい PHP文庫

枡野俊明(著者)

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ひとり時間が、いちばん心地いい PHP文庫

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 PHP研究所
発売年月日 2023/04/05
JAN 9784569903033

ひとり時間が、いちばん心地いい

¥220

商品レビュー

3.8

5件のお客様レビュー

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2025/01/25

人間は生まれてくるときも、旅立つときもひとり(孤独)である。 人間とは本来孤独な生き物だけど、ひとりでは生きていくことはできない。 孤独の本当の意味と向き合い方、社会から孤立しないための処世術を禅の教えを交えながら、語りかけてくれるような本でした。 友達はたくさんい...

人間は生まれてくるときも、旅立つときもひとり(孤独)である。 人間とは本来孤独な生き物だけど、ひとりでは生きていくことはできない。 孤独の本当の意味と向き合い方、社会から孤立しないための処世術を禅の教えを交えながら、語りかけてくれるような本でした。 友達はたくさんいた方がいい、電話帳やLINEの登録人数が多い方がいいに決まっているし、休日は絶対に予定を入れなければならない、という思い込みが以前の私にもあった。 最初は楽しかったけれど、いつの頃からかしんどく感じるようになった。 自分が無理をしなくていい相手だけと繋がり、自分の時間を大切にするようにしてから、心が軽く自由になった気がする。 読む年代によって受け取り方や捉え方が変わる1冊だと思いました。 もっと歳をとってから読むとさらに響きそう。

Posted by ブクログ

2024/07/23

「時には選択を間違うこともあるでしょう。それとて自分自身の責任。あなたの人生を生きているのはあなた自身だから。」 自分が考えてることがちっぽけだな、もっと自分のこと考えて生きていんだなと思った。この本はもっと歳をとったほうが響きそう。

Posted by ブクログ

2023/12/26
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

ひとりごと 第5章の一つ”人はどうして死を恐れるのか”の話にでてくる高い心の境地に置かれている(死そのものについても達観している)仙厓和尚さんの死を迎える間近放った一言「死にとうない」という言葉の意味を著者なりの解釈が載っていました。 超簡単に解釈 禅の修行とは終わりがなく永遠に続くもの。その永遠がまだ足りない為、(修行をまだしていたい)死ぬにはまだ早すぎる。=永遠に行う修行に満足することがあってはいけないという自身の想いを一言にこめたという。 本当にこのような解釈どおりであればどこまでも禅に生きる人なんだなぁとかっこよく思えます。 けれども、死にとうないはストレートな意味で私は聞こえました。 今死について考えてもそれは漠然としか考えられないしその時仮に答えが出たとしても死の直前になったら同じ答えにはならないと思います。 同じ答えになるのであれば漠然と考えた死そのものについてしっかり向き合うことができたんだろうと羨ましく思います。 でもしっかり向き合えていても、達観していたとしても最後は結局その時の気持ちが答えなんだと思うので和尚さんの想いは…。 感じ取り方は人それぞれなので他の方はどんな風に思うのだろう〜

Posted by ブクログ