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ホワイ・ダニット 行動心理捜査官・楯岡絵麻 宝島社文庫
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ホワイ・ダニット 行動心理捜査官・楯岡絵麻 宝島社文庫

佐藤青南(著者)

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ホワイ・ダニット 行動心理捜査官・楯岡絵麻 宝島社文庫

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 宝島社
発売年月日 2023/04/06
JAN 9784299041425

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ホワイ・ダニット

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商品レビュー

3.5

20件のお客様レビュー

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2024/08/11

今回も何人もの犯罪者たちの真相を暴くエンマ様。 人気YouTuberを殺害した犯人の裏側。 カリスマホストの裏側。天才子役の裏側。 強盗殺人犯の裏側。 エンマ様にかかれば隠し事なんて出来ない。 全ての裏側を引っ張り出される。 それぞれに隠したい過去や真実があったとしても、刑事とし...

今回も何人もの犯罪者たちの真相を暴くエンマ様。 人気YouTuberを殺害した犯人の裏側。 カリスマホストの裏側。天才子役の裏側。 強盗殺人犯の裏側。 エンマ様にかかれば隠し事なんて出来ない。 全ての裏側を引っ張り出される。 それぞれに隠したい過去や真実があったとしても、刑事として真実を突き詰めていく。 2024.8.11

Posted by ブクログ

2024/04/22

題名のホワイダニットは推理小説で普通に使っている。語源はwhy did it? なのだが、私が気になったのは、なぜホワイとダニットの間に「・」が入っているのか?だ。英語にしても「・」はない。意図はないのはわかっているつもりだが、わたし気になります。 さて、題名通りなら「動機」を...

題名のホワイダニットは推理小説で普通に使っている。語源はwhy did it? なのだが、私が気になったのは、なぜホワイとダニットの間に「・」が入っているのか?だ。英語にしても「・」はない。意図はないのはわかっているつもりだが、わたし気になります。 さて、題名通りなら「動機」を暴くのだろう。動機にのみ焦点を当てる事の佐藤青南さんの勇気や気概が見えるような気がするので、楽しみだ。 動機は行き着くところ、お金か異性絡みか恨みか復讐か知られたくないことがあるかくらいで、サイコパスなら快楽なのでわかりにくい。にも関わらず「動機」が題名だ。面白いに違いない。 竈門炭治郎のように闘気を消すくらい、動機を消せるとしたら面白いのだが、、、(闘気と動機って、、、恥)炭治郎ゴメン。 初っ端からYouTuberのカップルの事件の動機が謎だ。東野圭吾さんではないが、やはり「実に面白い」。 新人ホストの事件は、、、あれっ、私わかっちゃいました。 天才子役の母の事件は、複雑な思いが絡み合っている。殺害の動機だけでなく、別の動機も描かれていて、次第に「動機」の虜になっている。 強盗殺人事件は、あれ、あれっ、これもわかっちゃいました。 この4つの短編は、構成がよくできていて、動機に焦点を当てつつ、楯岡絵麻が解決していくプロセスは、やはり面白い。そして3話の最後に事件が追加される。 それ以上に興味深いことが起こっている。これが前作の「楯岡絵麻VS佐藤青南」の最後に描かれたことの回収なのだろうか?コーラと同じく、また続きが読みたくなる。キーマンは楠木ゆりか。2作続けての布石だ。 こうしたことからもシリーズは順に読んだ方が面白さが増すと思うのである。

Posted by ブクログ

2024/03/27

楯岡絵麻シリーズ。事件自体は複雑ではなくてどのように落とすかがメインとなっている本作。軽い感じであっという間に読める。最後の章が次作につながって楠木ゆりかと絵麻の対決が見られるのね。

Posted by ブクログ

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