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弁護士サマンサ・ブリンクマン 宿命の法廷(上) 扶桑社ミステリー
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弁護士サマンサ・ブリンクマン 宿命の法廷(上) 扶桑社ミステリー

マーシャ・クラーク(著者), 髙山祥子(訳者)

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弁護士サマンサ・ブリンクマン 宿命の法廷(上) 扶桑社ミステリー

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 扶桑社
発売年月日 2023/03/26
JAN 9784594090890

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商品レビュー

3.5

2件のお客様レビュー

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2024/03/13

サマンサ・ブリンクマンは、苦難の道を切りひらき、ハリウッドの近くに法律事務所をかまえる少壮の弁護士だ。だが、その内実は火の車。依頼人は犯罪多発地区の懲りない面々ばかりで、報酬は安定せず、車の修理費にも事欠くありさま。今夜も、まともな法律家ならことわりそうなケーブルテレビの番組に出...

サマンサ・ブリンクマンは、苦難の道を切りひらき、ハリウッドの近くに法律事務所をかまえる少壮の弁護士だ。だが、その内実は火の車。依頼人は犯罪多発地区の懲りない面々ばかりで、報酬は安定せず、車の修理費にも事欠くありさま。今夜も、まともな法律家ならことわりそうなケーブルテレビの番組に出演したのはいいが、帰りの街角で強盗に遭遇、生命の危機に直面する。そんな場所が彼女のフィールドなのだ。さて、メディアはいま、女優とルームメイトが殺害された事件で持ちきりだったが…… 上巻は普通のリーガル・ミステリ。「悪徳渦巻くロサンゼルス」という帯の触れ込みは、今のところさほどではない。

Posted by ブクログ

2023/07/17
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

ジャケ買いの一冊ですが上巻の感想としてはここからの展開に期待というところ。 本作の主人公は弁護士のサマンサ・ブリンクマン。 かっこいい敏腕弁護士といった設定ではなく、どちらかと言えばパッとせず、金銭的にも苦労をしています。 そんな彼女が引き受けたのは女優(クロエ)とルームメイト(ペイジ)が殺害され、殺人容疑で拘留された警察官デイル・ピアソンの弁護。 クロエと交際していたデイルは別れ話のもつれからクロエとペイジを殺害したものと思われています。 状況証拠は圧倒的に不利、それに加えてデイルから聞かされたデイルがサマンサの実の父親であるという衝撃の事実。 世論と警察組織はデイルが犯人だと疑わない中で、無実を証明しようと丁寧に聞き込みを行っていくサマンサに告げられた更なる難題はデイル自身が強姦の罪で訴えられていたという過去。 訴えを起こした元売春婦を探すサマンサに告げられたのはジェニー(元売春婦)が訴えを起こした直後に殺害されていたという事実... 下巻ではここからどんな展開が待ち受けるのやら。 悪徳渦巻くロサンゼルスで 彼女は犯罪者のために戦う! 女性弁護士の激闘を描くリーガル・サスペンス 「マーシャ・クラークが法廷や殺人ミステリーに精通しているのは当然だ――そのうえで、彼女はすばらしい作家であり、ストーリーテラーだ」ジェイムズ・パタースン 「LAの元検事による、トップクラスの謎解きミステリー……驚愕の展開と衝撃のシーンを散りばめる稀有な作家である」パブリッシャーズ・ウィークリイ誌(特選) サマンサ・ブリンクマンは、苦難の道を切りひらき、ハリウッドの近くに法律事務所をかまえる少壮の弁護士だ。 だが、その内実は火の車。依頼人は犯罪多発地区の懲りない面々ばかりで、報酬は安定せず、車の修理費にも事欠くありさま。今夜も、まともな法律家ならことわりそうなケーブルテレビの番組に出演したのはいいが、帰りの街角で強盗に遭遇、生命の危機に直面する。そんな場所が彼女のフィールドなのだ。 さて、メディアはいま、女優とルームメイトが殺害された事件で持ちきりだったが…… 【著者について】 マーシャ・クラーク 米国カリフォルニア州生まれ。公選弁護人として経験を積んだ後、ロサンゼルス郡の検察局に入る。1995年に元フットボール選手で俳優のO・J・シンプソンが殺人容疑で逮捕された事件の主任検事となり、注目を浴びる。のちに検事局を退職し、さまざまなメディアに出演する。2011年に小説家デビュー。16年に本書を発表し、シリーズは4作を数える。 【訳者紹介】 髙山祥子(たかやま しょうこ) 東京生まれ。成城大学文芸学部卒。出版社勤務後、英米文学翻訳家。主訳書:M・A・ロースン『奪還』(扶桑社海外文庫)、ハワード『56日間』(新潮文庫)、ソログッド『マーロー殺人クラブ』(アストラハウス)、クリントン『WHAT HAPPENED 何が起きたのか?』(集英社)他、多数。

Posted by ブクログ

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