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終末の訪問者 竹書房文庫
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終末の訪問者 竹書房文庫

ポール・トレンブレイ(著者), 入間眞(訳者)

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終末の訪問者 竹書房文庫

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 竹書房
発売年月日 2023/03/20
JAN 9784801935068

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商品レビュー

3

4件のお客様レビュー

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2023/10/15

ナイト・シャラマン監督作品の原作ということで読んでみました。映画を観たかったのですがまだ観てません。終始不穏な感じで物語は進行。台本風・ドキュメンタリ風の文体で映像を想起しながら読み進められましたが、全編同じ調子でちょっとくどいと感じました。この作品をどう映画化したか是非観たいで...

ナイト・シャラマン監督作品の原作ということで読んでみました。映画を観たかったのですがまだ観てません。終始不穏な感じで物語は進行。台本風・ドキュメンタリ風の文体で映像を想起しながら読み進められましたが、全編同じ調子でちょっとくどいと感じました。この作品をどう映画化したか是非観たいです。

Posted by ブクログ

2023/07/10
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

シャマラン監督が映画化したので、その原作であるこの本を読んでみた。面白そうな題材だけど、やっぱ自分には退屈。 訪問者が突然やってきて無茶振りしてくるっていうのはハネケの「ファニーゲーム」を思い出すが、それは遊び半分でこちらをおもちゃにしてくるが、こっちは真面目に世界を救おうとしてくるところ。 神の存在や終末についての考え方が知ってはいるが、インチキ臭くて、どうにもイライラした。アンドリューは教授として、もう少し理性的な考え方をしてくれたら共感しやすかったと思う。そんなもんなんだろうか。 最初から、別に世界なんて救わなくて良いじゃんのスタンスで読んでたので、茶番というか、なんというか、考え方のズレが最後まであったのが合わなかった。 ラストも結局世界より愛する人を選ぶ感じなのが、まあそうだよな!で、あんま感動とか意外とかもなく。 ただ、4人がビジョンを見せられて、強迫観念に駆られて行っているのが良かった。エリックも光の像を見ちゃうし。 アンドリューの証言も、それが正しいかどうかの客観的な事実が無いところも良かった。フェアである。その上でどちらを信じるか。 そこらへん、本当に終末がくるかもしれないが、それがどうした、というのをもう少しじっくり読みたかったし、アンドリューの証言は本当だろうかという吟味するところももう少し欲しかった。 シャマラン監督がこれをどう料理して映画化したのかは気になるので機会があれば映画も見たい。

Posted by ブクログ

2023/06/25

#読了 #日本怪奇幻想読者クラブ 終末の訪問者 / #ポール・トレンブレイ 幸せな3人家族が夏の休暇で訪れたキャビンに突如現れた「世界の終末」を予言する四人の男女。 3人家族のうち誰かが犠牲になれば世界は救われるという。もちろん家族は信じない。しかし四人組は地震を予知し、目...

#読了 #日本怪奇幻想読者クラブ 終末の訪問者 / #ポール・トレンブレイ 幸せな3人家族が夏の休暇で訪れたキャビンに突如現れた「世界の終末」を予言する四人の男女。 3人家族のうち誰かが犠牲になれば世界は救われるという。もちろん家族は信じない。しかし四人組は地震を予知し、目の前で仲間の一人を殺し、残酷な選択を迫る。 シャマラン監督作品の原作小説。 プロセスや心理描写が細かく、 アンドリューとエリックがどれだけ極限状態でもお互いを愛しているのがとても伝わってきた。 しかしながら結果を求めてしまうわたしには少し読みづらかったかも。

Posted by ブクログ

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