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春を嫌いになった理由 新装版 光文社文庫
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春を嫌いになった理由 新装版 光文社文庫

誉田哲也(著者)

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春を嫌いになった理由 新装版 光文社文庫

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 光文社
発売年月日 2023/03/14
JAN 9784334795023

春を嫌いになった理由 新装版

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商品レビュー

3.2

6件のお客様レビュー

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2024/03/26

単行本刊行から約20年 『春を嫌いになった理由』新装版を手にしたのは、昨年末(2023年) 会社のお昼休みの友として、約2ヶ月少しづつ、本当に少しづつ読み進めやっと読了 姫川玲子シリーズやジウサーガ等と比べると見劣りするものの、この作品にも作者 誉田哲也氏の抜群のリーダビリ...

単行本刊行から約20年 『春を嫌いになった理由』新装版を手にしたのは、昨年末(2023年) 会社のお昼休みの友として、約2ヶ月少しづつ、本当に少しづつ読み進めやっと読了 姫川玲子シリーズやジウサーガ等と比べると見劣りするものの、この作品にも作者 誉田哲也氏の抜群のリーダビリティが遺憾無く発揮されていると言えるのではないかと思います。 主人公は、自称「語学堪能同時通訳志望」の就職浪人中の秋川瑞希。TVプロデューサーの叔母 織江から霊能者エステラの通訳をする様 半ば強引に依頼され、「解決!超能力捜査」なる番組制作に参加する事になる。 この瑞稀を視点人物にしての番組作成パートと、中国人の林守敬(リンソウチン)という密航者を視点人物にしたパート、さらに「解決!超能力捜査班」を茶の間で見ている児童養護施設出身のサラリーマンを視点人物にしたパートが入り乱れ、この先どこで繋がる?どんな結末を持ってくる?と先を知りたくてページを捲りたい衝動を抑えに抑えて辿り着いた結末は・・・ 誉田哲也氏が伝えたいテーマとメッセージを皆さんにも感じ取って貰いたいと思います。 上手く説明出来ないけど、オカルト、霊的なものだけに留まらず「見える」ということが、誰にでも同じ様に他人に「見える」訳では無く、「見えてない」、「見ようとしていない」(関わりたくない)事の方が多いのではないか?等と考えてしまいました。 「見える」という事は「感じる」という意味でもあります。 (私事ですが・・・)

Posted by ブクログ

2023/06/11

単行本で買った。 イマイチ… 中国の密航者の場面は面白かったが、霊能者の場面はしらけた。 殺人シーンがもっと多い方がいいな。

Posted by ブクログ

2023/05/18

序盤中国から日本への密入国のシーンと、日本のテレビ局でのスピリチュアル的な番組との繋がりがどうなるのか、想像もつきませんでした。 そのため、物語が進むにつれての期待値も上がっていったのですが…。 グロシーンが多かったり、結末がどっちともつかない感じにモヤッとしました。

Posted by ブクログ

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