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やってられない月曜日 ワーキングガール・ウォーズ 徳間文庫
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やってられない月曜日 ワーキングガール・ウォーズ 徳間文庫

柴田よしき(著者)

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やってられない月曜日 ワーキングガール・ウォーズ 徳間文庫

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 徳間書店
発売年月日 2023/03/10
JAN 9784198948351

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商品レビュー

3

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2024/03/05

ワーキングガールズの続編かと思ったら、主人公は黒田澄子の従妹だった。コネ入社で経理部で働いているが、趣味は模型作り。コミケ仲間とのやり取り、仲間が退職してしまいショックを受ける。まあまあ面白かった。

Posted by ブクログ

2023/06/15

お仕事・青春小説ですね。 「ワーキングガール・ウォーズ」の姉妹編です。 今回の、主人公は墨田翔子の従妹の高遠寧々。 二十九才、独身。彼氏なし。 大手出版社経理部勤務。趣味は住宅模型作り。 ごく普通のOL。コネ入社をトラウマにしているのがネック。 ちょっと変わっているが、仕事はそ...

お仕事・青春小説ですね。 「ワーキングガール・ウォーズ」の姉妹編です。 今回の、主人公は墨田翔子の従妹の高遠寧々。 二十九才、独身。彼氏なし。 大手出版社経理部勤務。趣味は住宅模型作り。 ごく普通のOL。コネ入社をトラウマにしているのがネック。 ちょっと変わっているが、仕事はそこそこで趣味に喜びを見いだす働く女性の赤裸々な日常を描いた、本音のお仕事・青春小説ですね。 連作短編の七話の成長物語でもあります。 柴田さんの小説が好きな理由は、本当に、本音が語られるからですね。 寧々を通して、働く女性の喜びと嘆きを、本気で受け止める事が出来る気がします。 「セリフ」が長いのも柴田流、しっかりと語らせます。 受け止める私は、男性なので共感や実態は完全ではないにせよ、柴田さんの小説の有り様を感じさせてくれます。 ストーリー展開も成長物語でもあり、人物の絡みが上手いですね。 小説の主人公ながら、幸せになってくれと、つい祈りたくなりました。 面白く、引き込まれるように読了しました。

Posted by ブクログ

2023/03/22

前作が面白かったので、続編かと思い、内容も確認せずに即買い。 しかし、主人公は前回の主人公・翔子の従妹で大手出版社の経理部で働く高遠寧々。 コネ入社を根に持ち、同じくコネ入社の弥々ぐらいしか親しい友人がいない。 仕事に興味はないが、ある程度お金がもらえて、模型作りを趣味としている...

前作が面白かったので、続編かと思い、内容も確認せずに即買い。 しかし、主人公は前回の主人公・翔子の従妹で大手出版社の経理部で働く高遠寧々。 コネ入社を根に持ち、同じくコネ入社の弥々ぐらいしか親しい友人がいない。 仕事に興味はないが、ある程度お金がもらえて、模型作りを趣味としている。 前作では翔子だけでなく、主人公が入れ替わっていたが、今作はあくまでも寧々が主人公。 経費精算の不備、社内不倫、他部署でのいじめ・・・ 自分はコネ入社だから、入社試験をパスして入社した人たちに引け目を感じている割には、いろんなことに首を突っ込んで行く。 正直、何様なの?こいつ?って感じ。 世の中、コネがないのが当たり前だし、「コネ入社だから」と卑屈な言い方しつつも、少し上から目線のような感じで、自分から線を引いてしまっているのもどうかなぁ。 何より、経理の仕事を何だと思ってるの?? 誰にも評価されないみたいな、ボロクソに言ってくれちゃって(その後、フォローあったけど)。 29歳にもなって、経費精算しか出来ないなんて能力なさ過ぎだし、今時、経費精算に電卓なんて使わない。 前作では翔子の考え方が変わっていく様子が、手に取るように分かったから、最初はやはり翔子に対して、むかついたけど、終わりはすっきりしたのに、今回は結局寧々の成長の様子も感じられず、定年まで居座り続けられればいいと言う考えが、こういうのが本当の給料泥棒って言うんだなぁ、としか思えなかった。 すごい辛口のコメントだけど、まさしく自分が今寧々のような人に悩まされていて・・・ もっと心に余裕がある時に読めば、違う感想になったのかもしれない。 作者さん、ごめんなさい。

Posted by ブクログ

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