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友が消えた夏 終わらない探偵物語 光文社文庫
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商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 光文社 |
発売年月日 | 2023/02/14 |
JAN | 9784334794835 |
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友が消えた夏
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商品レビュー
3.2
12件のお客様レビュー
一級建築士で探偵の蜘蛛手啓司は、相棒の宮村達也からある事件の記録を渡される。名門大学の演劇部員たちが、夏合宿の最中一夜にして白骨死体と化した衝撃的な事件だ。 その詳細な記録は、連続窃盗犯の所持品から見つかった。犯人とされる人物の遺体も発見され、事件は一応の決着を見せてはいたのだが...
一級建築士で探偵の蜘蛛手啓司は、相棒の宮村達也からある事件の記録を渡される。名門大学の演劇部員たちが、夏合宿の最中一夜にして白骨死体と化した衝撃的な事件だ。 その詳細な記録は、連続窃盗犯の所持品から見つかった。犯人とされる人物の遺体も発見され、事件は一応の決着を見せてはいたのだが……。 交互に進んでゆく2つの事件と、現代の探偵事務所での会話で展開するミステリ小説です。 演劇部合宿で起こる連続殺人事件と、拉致事件についてが交互に書かれているのですが、それぞれスリリングで一体何が起こっているのか、事件同士はどう関係していくのか、少しずつ違和感を拾い集めながらハラハラしつつ最後まで読めました。 帯で「三冊分のトリックが詰め込まれた」と豪語するだけあって、確かに数冊に分けても成立するだろうボリューム。少々盛り過ぎのきらいもありますが、間違いなく贅沢であり力作です。 演劇部合宿事件の冒頭だけ、ちょっと学生さんたちの陽キャノリが強くて疲れたかも(笑) 本当は蜘蛛手探偵シリーズの中の一冊で、この前にも何冊か出ているそうですが、知らずにこちらから読んでしまいました。まあ探偵と相棒の関係などが分からないことを除けばそれほど支障はなかったです。既刊には手に入り辛い本もありますので、読める所から読んでも良いかも。 これは、この本の後も別の事件に続く予定なのかな? だとしたら、そちらも楽しみです。
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クローズドサークルの話かと思ったらサイコパスの犯人、しかも逃げおおせたまま終わって後味が悪い。肉体的、精神的弱者に対して敬意のないところもすきではない。
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- ネタバレ
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とにかく読みにくかった。 物語の性質上仕方なかったのはわかるけど、読みにくいし途中で別な話が始まるし(繋がってるけど)面白くないわけではないんだけどきつかったなぁ。そしてよくわからなかった。 とにかく犯人がサイコパスってことだけはしっかりわかったし、気分の悪くなる話だった
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