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リモートセンシング事典
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リモートセンシング事典

日本リモートセンシング学会(編者)

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リモートセンシング事典

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 丸善出版
発売年月日 2023/01/04
JAN 9784621307762

リモートセンシング事典

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2024/02/02

 リモートセンシングという言葉を聞いたことはありますか? リモートセンシングとは, 観測対象から離れて (リモート), 非接触で観測対象の状態を観測すること (センシング) を言います. 近年, ドローンや定点カメラなどを用いたリモートセンシングが徐々に流行りつつありますが, リ...

 リモートセンシングという言葉を聞いたことはありますか? リモートセンシングとは, 観測対象から離れて (リモート), 非接触で観測対象の状態を観測すること (センシング) を言います. 近年, ドローンや定点カメラなどを用いたリモートセンシングが徐々に流行りつつありますが, リモートセンシングには大御所的な分野があります. それが人工衛星リモートセンシングです.  人工衛星リモートセンシング (以下, 衛星リモセン) では主に地球全体を観測対象とし, 地球の状態 (地表・海の表面温度, 森林の被覆率, 大気の汚れ具合等々...) を地球の周りにある人工衛星から取得したデータを用いて観測します. 衛星リモセンには, センサーの設計・得られたデータの基礎処理・実世界へのデータの活用など, それぞれのステップにおいて様々な技術・アイディアが詰め込まれており, 関連する学問分野は多岐にわたります.  そんな広範な知識と理解が求められる衛星リモセンでは, それらを一気通貫して学ぶことのできる書籍はほとんどありませんでした (特に日本語では). しかしながら, 本書籍では衛星リモセンに関係する数多くの用語が (ほぼ) 見開き1ページにまとまっており, その道のエキスパートによる解説がコンパクトにまとまっています. 見開き1ページと言う程よい分量のおかげで, 必要な知識をテンポよく学ぶことができます.  本書のタイトルには「事典」とあり, 本の構成自体もまさに辞典そのものですが, その内容の充実具合・バランスの良さゆえに, 事典としてではなく読み物として本書を読むのも全く問題ないと思います. 今後ますますの発展が見込まれる宇宙開発分野. その一翼を担うであろう衛星リモセンに興味を持たれたら, ぜひ本書を手にとって見てください. (ラーニング・アドバイザー/環境 SASAGAWA) ▼筑波大学附属図書館の所蔵情報はこちら https://www.tulips.tsukuba.ac.jp/opac/volume/4143861

Posted by ブクログ

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