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だいたい人間関係で悩まされる #なんで僕に聞くんだろう。
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商品詳細
内容紹介 | |
---|---|
販売会社/発売会社 | 幻冬舎 |
発売年月日 | 2023/01/25 |
JAN | 9784344040724 |
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商品レビュー
3.8
8件のお客様レビュー
前にこのシリーズの本を読んで、おもしろい文を書く人だなあとそのユーモアセンスに惹かれて好きになった方の本。 やっぱりおもしろい。 読んでて刺さったり笑ったりなるほど〜と思ったところはいっぱいあるんだけど その中でもより印象に残ったもの。 「不幸マウンティングを、社会の声と勘違...
前にこのシリーズの本を読んで、おもしろい文を書く人だなあとそのユーモアセンスに惹かれて好きになった方の本。 やっぱりおもしろい。 読んでて刺さったり笑ったりなるほど〜と思ったところはいっぱいあるんだけど その中でもより印象に残ったもの。 「不幸マウンティングを、社会の声と勘違いしないで」 →私にも刺さりました。まさしく似た気持ちを味わったことがある。 頭の中では何度も親を詰り、泣き、怒り、憎みました。 毒親という言葉を知ってからは両親とも毒親だったんだ、だから私は生きづらいんだと自分に起こってきたこと、現在起こっていること全てを両親のせいにしました。 そんなんじゃ意味ない、自分の力で前に進まねば。そう正論を頭の別の場所で冷静に見ようとする気持ちも、痛いほど分かります。 そうやって主張していないと、突っ込まれてしまうんですよね。めんどくさいことに。 幸せな家庭で育ってきたのなら外野があれこれ言ってくることは無いし、親との問題を乗り越えた人ならそっと見守るだけ。 「それは違うんじゃない」と知った顔で言ってくるのは未だ解決していない似た傷を持った人だけ。 だから私も反応しました。 子供の頃に親の顔色を伺ったことって一生消えることがないのかもしれない。 現に私だって紙に思いつく限りの罵詈雑言を書いて、実際に両親にも言って、実家を離れて距離を取っているけれど それでもこの手の話に共感出来てしまう。 だから、一生解決しようとしなくていいのかもしれない。 幡野さんの穏やかなゆるっとした返事を読んで、気持ちが少し落ち着いて、ふとそう思いました。 親との過去に固執すると、余計に当時辛かった思いをしたことだけがクローズアップされていってしまうから 思い出せないくらい日々を忙しくしたり自分の好きなことや物で埋め尽くすことが最優先かな。 というわけで、私はずっと気になっていたお宿に泊まり、本を読み、ブログを書いたりこうして感想を書いたりしています。どうかな? 結婚と出産が当たり前じゃない。 言葉では散々目にも耳にもしてきたフレーズが、私の脳みそに届いていなかったことを知る。 住んでいるのが田舎、両親ともバリバリの昭和の価値観を持っていることが影響して自覚出来ていなかった。 私、結婚も出産も「して当たり前」と思ってたんだ。 だからどちらもやらない自分に居心地の悪さを感じてたんだ。なるほど。 こうして無自覚な思いに言葉で形を与えてくれる体験が出来るのが、本を読むことのおもしろさだよなぁ。 相談者のその後って分からないからこういう紙面で完結してしまいがちだけど、そうだよね。その後の人生あるもんね。 実際にお茶しに行ったり会ったりしていて、相談者が紙面上の存在では無い、生身の人間だという当然のことに気付かされた。 その後幸せそうにしているようで良かった。
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p249「好きなことを目指す→生活が成り立つかわからない→あきらめる」みたいな考えだと背水の陣になるんだけど「好きなことを目指す→生活が成り立つかわからない→他のことで生活を成り立たせる」という考えだと持久戦になるから、好きなことをできる期間が長くなります
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幡野さんの本、二冊目。 たしかにほんとそう、とか、普段、私もこう思っているなぁ、と共感できることがたくさんある。 ただ、なんとなく前の本より全体的に厳しくなっていて、このあたりで最終回、なのはそうなんだろうなぁ、という感じがした。 「優しい虐待」というのが、印象的だった。病気にな...
幡野さんの本、二冊目。 たしかにほんとそう、とか、普段、私もこう思っているなぁ、と共感できることがたくさんある。 ただ、なんとなく前の本より全体的に厳しくなっていて、このあたりで最終回、なのはそうなんだろうなぁ、という感じがした。 「優しい虐待」というのが、印象的だった。病気になった人がやられがちなことなのだろうか。代替医療とか、食品とかきくよ、試さないの、といってくるやつ。 幡野さん、ちょっと疲れたのではないかと思う。
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