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記憶の果ての旅 角川文庫

沢村凜(著者)

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 KADOKAWA
発売年月日 2023/01/21
JAN 9784041128305

記憶の果ての旅

¥110

商品レビュー

4

3件のお客様レビュー

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2023/08/25

自分のいる世界に疑問を持つ。ここは私がいるべき世界ではない気がする。中高生のころはそんな気がしてたなぁ。 この世界から旅に出て、仲間が増えそして最後には…… あぁそうか そういうことなのか

Posted by ブクログ

2023/03/15

とても素敵な物語。人間という存在について、ユニークな視点での解釈が提示されます。読了後は、なにか自分が大きく肯定されたような、強く励まされたような心持ちになりました。もしかするとこの物語自体、人が根源的に抱える孤独感への「癒し」なのかもしれません。いまの余韻が冷めないうちに、ひと...

とても素敵な物語。人間という存在について、ユニークな視点での解釈が提示されます。読了後は、なにか自分が大きく肯定されたような、強く励まされたような心持ちになりました。もしかするとこの物語自体、人が根源的に抱える孤独感への「癒し」なのかもしれません。いまの余韻が冷めないうちに、ひと月遅れて刊行された『旅する通り雨』も読み進めたいと思っています。

Posted by ブクログ

2023/02/16

Amazonの紹介より 「ソナンと空人」シリーズ著者が贈る、希望のファンタジー。みんなで遊んで眠るだけの平穏な毎日をくり返していた「ぼく」。見知らぬ男に道案内を頼まれたことで、いまの生活のおかしさに加え、あることに気づく。 「自分がだれだかわからない」。 町を出た「ぼく」は旅の仲...

Amazonの紹介より 「ソナンと空人」シリーズ著者が贈る、希望のファンタジー。みんなで遊んで眠るだけの平穏な毎日をくり返していた「ぼく」。見知らぬ男に道案内を頼まれたことで、いまの生活のおかしさに加え、あることに気づく。 「自分がだれだかわからない」。 町を出た「ぼく」は旅の仲間たちと出会う。 忘れていたことばと気持ちを思い出すにつれ、世界への疑問は深まるばかり。 旅のおしまいで待ち受けていたものは――。 いまを生きる勇気をもらえるファンタジー。 ※『ぼくは〈眠りの町〉から旅に出た』改題。 ここはどこ?私は誰?モヤモヤとした何も分からない状況から始まるので、これは現実?空想?近未来?といった色んな想像が駆け巡りました。 分からない状態で始まり、「仲間」と出会い、一緒に「旅」をし、そこで何かを得るといった展開なので、ある意味RPGでした。 今までの環境から新しい環境へ。比較するからこそ徐々に生まれてくる「自我」。孤独や喜怒哀楽など環境の変化によって発生する感情が登場するので、無色からカラーな世界へと変化しているようで、登場人物の「成長」を楽しめました。 ただ、明確な答えが最後まで明かされないので、ずっとモヤモヤ感はありました。重要なキーワード⁉︎と思うようなものもあるのですが、謎だらけで逆にワクワク感はありました。 そんなこんなで、最後に明かされる真相は、衝撃度としてはちょっと弱いなと思いました。どうしても最後まで明かされないと期待度が高まってしまうので、この世界が何なのか?分かったものの、違う意味でのモヤモヤ感がありました。 もう少し、「現実」とリンクさせても良かったかなとも思ってしまいました。

Posted by ブクログ

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