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祟り神 怪談飯屋古狸 講談社文庫
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祟り神 怪談飯屋古狸 講談社文庫

輪渡颯介(著者)

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祟り神 怪談飯屋古狸 講談社文庫

定価 ¥737

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 講談社
発売年月日 2023/01/17
JAN 9784065296813

祟り神

¥220

商品レビュー

4

2件のお客様レビュー

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2023/08/23

怪談飯屋古狸シリーズ、3部作のうちの2作目。 最近読んだ皆塵堂シリーズの新作の怖さが物足りなかったせいか、こちらは程良い怖さで面白く読めた。虎太に限らず、どのシリーズもキャラはほんわかとしていてとても良い分、怪異の怖さの匙加減が難しいところ。 で、このシリーズはやっぱり虎太のキ...

怪談飯屋古狸シリーズ、3部作のうちの2作目。 最近読んだ皆塵堂シリーズの新作の怖さが物足りなかったせいか、こちらは程良い怖さで面白く読めた。虎太に限らず、どのシリーズもキャラはほんわかとしていてとても良い分、怪異の怖さの匙加減が難しいところ。 で、このシリーズはやっぱり虎太のキャラが良き。阿呆というか、のん気というか、絶妙に聡いところもあって、キャラの好き度が増していってます。皆塵堂シリーズの魚屋との邂逅場面が「怨返し」だけでなくこちらでも読めたのもサプライズ。更に、あのお爺さんも。「怨返し」を結構最近読んでいたので、記憶に残っている人物だったのだけれど、分かる人には分かる、くらいのゲストキャラに気づくとなかなか嬉しいもの。輪渡ファン読者で良かった。

Posted by ブクログ

2023/03/12
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

今巻もバッタバッタ祟り殺されていくオカルトミステリー時代小説。 生霊、幽霊、殺人、自殺、強盗皆殺し、そして巡る御神木の祟り。 そこに繋がるのか、とスッキリしつつも恐ろしく、楽しい虎太の日常物語、猫かわいい。 次巻で完結らしいですが、是非番外編などで続いて欲しいなぁ。 喧嘩っ早くて短気で阿呆なちょっと流されやすい虎太がいいキャラなのです。 あと美味しいどこ取りしていく団子www 彼の物語もあったら嬉しいな〜(*´艸`)

Posted by ブクログ

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