1,800円以上の注文で送料無料

家族変動と子どもの社会学 子どものリアリティ/子どもをめぐるポリティクス
  • 中古
  • 書籍
  • 書籍

家族変動と子どもの社会学 子どものリアリティ/子どもをめぐるポリティクス

元森絵里子(著者), 野田潤(著者), 日比野由利(著者), 三品拓人(著者), 野辺陽子(編者)

追加する に追加する

家族変動と子どもの社会学 子どものリアリティ/子どもをめぐるポリティクス

定価 ¥2,530

1,595 定価より935円(36%)おトク

獲得ポイント14P

在庫なし

発送時期 1~5日以内に発送

商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 新曜社
発売年月日 2022/12/20
JAN 9784788517950

家族変動と子どもの社会学

¥1,595

商品レビュー

0

1件のお客様レビュー

レビューを投稿

2022/12/20

目次 はじめに――子どものリアリティとポリティクス   野辺陽子 序章 家族変動と子どもをとらえる視点   野辺陽子  1.家族変動と子ども  2.家族研究が子どもについて論じてきたこと/論じてこなかったこと  3.子どもを社会学的に分析するために  4.本書の構成 第1章 「子...

目次 はじめに――子どものリアリティとポリティクス   野辺陽子 序章 家族変動と子どもをとらえる視点   野辺陽子  1.家族変動と子ども  2.家族研究が子どもについて論じてきたこと/論じてこなかったこと  3.子どもを社会学的に分析するために  4.本書の構成 第1章 「子どものため」の社会学的記述に向けて     ――「子どもの視点」や「脆弱さ」をどう組み込むか   元森絵里子  1.はじめに  2.家族社会学と子どもという主題の現在  3.社会学的子ども研究の展開とその陥穽  4.欧州子ども社会学の知見から  5.複雑化する家族と子どもの社会学的記述へ 第2章 親の離婚と不仲をめぐる子どもの語りと「子どものため」の論理     ――身の上相談の分析から   野田 潤  1.問題の所在  2.分析方法と対象  3.子どもが語る親の離婚  4.子どもは夫婦問題の当事者か?――時代による変化  5.結論 第3章 第三者が関わる生殖技術と子ども     ――家族の多様性と子どもの語りをめぐるポリティクス   日比野由利  1.はじめに  2.生殖技術によって形成される〝多様な家族〟とは  3.家族の多様性の裏側  4.「出自を知る権利」は、子の最善の利益か?  5.ゲイカップルの親  6.むすび――「第三者」からの出生者の苦悩が解消されるとき 第4章 児童養護施設の日常生活と子どもの経験     ――小学生男子の〈友人〉関係形成を例に   三品拓人  1.はじめに――児童養護施設で暮らす子どもが抱える問題と子どもの意思  2.子どもを取り巻く多様な人間関係の実態  3.学校でできる〈友人〉関係形成の制限  4.〈友人〉形成の意味  5.おわりに――子どもの〈友人〉形成と子どもの意見表明 第5章 被虐待児に対する「子どものため」の臨界     ――被虐待児は「子どものため」の支援/介入とエイジェント化をどのように経験しているか   根岸 弓  1.はじめに  2.子どもの意見表明権とは何か  3.被虐待児はエイジェント化をどのように経験しているか  4.被虐待児は「子どものため」をどのように経験しているか  5.被虐待児と家族  6.おわりに 終章 家族変動と子どもをめぐる複雑さ   野辺陽子  1.個人化と子ども  2.新たな論点①――親子関係  3.新たな論点②――ケア  4.家族の再編と「子ども」の構築 おわりに   野辺陽子

Posted by ブクログ

関連商品

最近チェックした商品