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薫る花は凛と咲く(6) マガジンKC
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商品詳細
内容紹介 | |
---|---|
販売会社/発売会社 | 講談社 |
発売年月日 | 2023/01/06 |
JAN | 9784065303344 |
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薫る花は凛と咲く(6)
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商品レビュー
4
3件のお客様レビュー
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※このレビューにはネタバレを含みます
夏祭りで告白の続きの第6巻 いや…おかしい… 最初からクライマックスなんだけど… でもこれが最終巻じゃない…? 鬱展開はやめてくれよな! 凛太郎くんが改めて好きと伝えるのを待つ薫子さんからもう最高でしたね… そして凛太郎くんの付き合うということに対する考えは心が暖かくなる素敵な考えで良かった 薫子さんが凛太郎くんを好きになった理由が明かされるわけだが、理由は何となくそうなのかなって思っていたものと近かったなーとか思いつつ読み進めていると、薫子視点で1巻の内容が始まるんだけど心理描写で俺を悶えさせてくるし多分読んでる俺キモくなってる、助けてくれ デート回 おい… ふざけるなよ… 俺はキレてる 凛太郎いい男過ぎるだろ… 「お揃い」 …ってコト!? ちいかわ構文に見えてしまい毒されている 漫画を子供っぽい?って聞いて好きなものがあるって素敵って返すの天才かよ はぁ…少し落ち着いてきた頃に凛太郎くんの付き合うってことに対する考え方のレベルの高さに改めて感銘を受ける 俺がこの年齢の頃ってこんなこと考えてたかな??? おおおい宇佐美くんも朔くん絢斗くんも何だよ良き理解者すぎて変なテンションになっちまうだろ何回俺をキモくするんやうあ~~~ 守護者昴、今後大丈夫だろうか… 朔くん誕生日 思い返すと幼少期だと誕生日パーティって当事者の家が多いイメージだけど、そうでもないんかな 誕生日パーティしたことないけど… 薫子さんと付き合い始めて凛太郎くん優しい顔するようになってるよね まぁとりあえず、6巻読んで幸せホルモン摂取できた気がします
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- ネタバレ
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【あらすじ】 お嬢様校に通う和栗薫子と出会った、底辺男子校に通う紬 凛太郎。薫子と過ごす時間を心地よく感じる凛太郎だったが、次第に、自身が抱く恋心に気づき始めていた……。ある日、薫子と二人きりになった凛太郎は突如、彼女への想いが溢れ、「好きです」───思わず言葉が零れ出てしまう。この出来事をきっかけに、凛太郎は、自身の気持ちを薫子に伝える決意をする。“近くて遠い”二人の、一途で淡い恋心の行方は──!? ・‥…━━━☆・‥…━━━☆・‥…━━━☆ 感想は最終巻にまとめて記載予定です。
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思いがけない告白の続きをする為に夏祭りに出向いた凛太郎と薫子。二人共これから先に自分達が何を口にするかなんて判っているから緊張してしまう でも、それではこの一瞬を楽しめないわけで まずは夏祭り巡りをする二人の様子は良かったな そして訪れた告白の瞬間 凛太郎が付き合う意味とか、自...
思いがけない告白の続きをする為に夏祭りに出向いた凛太郎と薫子。二人共これから先に自分達が何を口にするかなんて判っているから緊張してしまう でも、それではこの一瞬を楽しめないわけで まずは夏祭り巡りをする二人の様子は良かったな そして訪れた告白の瞬間 凛太郎が付き合う意味とか、自分の身勝手さとかに向き合って、それでも欲した薫子との踏み込んだ関係 凛太郎が告白したなら、新たな関係を望むのは凛太郎の我儘という事になってしまうかもしれない。だからこそ薫子が凛太郎を好きになったのはもっと前なのだと、当たり前のような優しさを自分に捧げてくれた人を好いたのだと伝えてくれた展開は本当に良かった 「好きです」「付き合いたい」は凛太郎だけが思っているわけじゃなくて、薫子だけが思っているわけじゃなくて 二人が同じくらい想っているから一方通行にならない。そこに籠められた温もりにこちらまで心がじんわりとしてしまうね あと、薫子って凛太郎と会う時はちょっとお洒落した感じに整えているとは以前から感じていたけど、それが凛太郎が薫子の存在をしかと認識する前からだったなんて思わなかったな この子の健気さにはいつも感嘆してしまうよ そんな彼女でも諦めかけていた時期に何の気無しにレジに現れた凛太郎は薫子にとってどれだけ救いの存在であり、もう一歩の勇気を与えてくれる存在だったろうね 第1巻を読んだ際は大食いしているシーンを見られた恥ずかしさとか、凛太郎との会話に慣れてないと単純に受け取っていたのだけど、どうやら真相は可愛らしいものだったようで、そこにも微笑ましさを感じてしまうね あの瞬間にこそ二人の本当の始まりはあったんだねぇ そうして新たに始まった恋人としての日常。メッセじゃ物足りなくて直接通話して、会える時間を大切にして 以前と同じようにできる部分も有るけど、以前と違うと思えば緊張してしまう部分もあって そういった初々しさを伴う二人の逢瀬は瑞々しさに溢れているね 二人の時間は落ち着きを保ちつつも良い雰囲気に昇華しつつ有る なら気になってくるのは二人が属するグループでの立ち位置か… 色々な事に気を回す二人だから気付いてしまう皆が気を遣うのではないかという点。だからきちんと話そうと思う もうその時点で温もりに溢れていると思うのだけど、これに対して翔平が至極当たり前のように喜ぶ様子は良いなぁ。というか良すぎるなぁ…! 他の三人も凛太郎達の想いを汲み取って、「気にするな」と言葉にして伝えてくれるのは最高ですよ! …と、人のぬくもりに感動させられた光景の横で昴だけは現実的に物事を見ていたようで この一線を引く感じがいずれ昴だけが辛い目に合うなんて事態を呼び込まなければ良いのだけど…… 話は変わって朔の誕生日に移りますか ていうか、サプライズにしたいと言った先からグループチャットに書き込んじゃう翔平がウケる(笑) これ、朔はどんな顔で見ていたんだろう(笑) そんな面白おかしい会話の中で凛太郎に課された大切な人の為のケーキ作り まだ上達途中の凛太郎にとっては負担の多い荒行。それでも「笑ってほしい」と奮闘する凛太郎は良い顔をしていたね そうして訪れた夏沢家。もしかして妹さんは曲者だったりするの……?
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