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誰が農業を殺すのか 新潮新書976
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商品詳細
内容紹介 | |
---|---|
販売会社/発売会社 | 新潮社 |
発売年月日 | 2022/12/19 |
JAN | 9784106109768 |
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誰が農業を殺すのか
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商品レビュー
3
6件のお客様レビュー
言われていることはよく分かる。が、政治を狙い撃ちにするあまり、作物本来の性質が軽んじられた結論に誘導されている(第一章)。 第二章も同じ。確かだろうことも書かれている。が、ならばどうするのか、が提案されていない。 それ以降も、言葉の激しさはあるが、それが本当かどうかは、きち...
言われていることはよく分かる。が、政治を狙い撃ちにするあまり、作物本来の性質が軽んじられた結論に誘導されている(第一章)。 第二章も同じ。確かだろうことも書かれている。が、ならばどうするのか、が提案されていない。 それ以降も、言葉の激しさはあるが、それが本当かどうかは、きちんと他の資料などと照合しないといけない。あと一歩が足りないのは、本質が見えていないのではないか、と思わざるを得ない。妥当な部分があるだけに、とても残念に見える。 いま、他の方のレビューを読んだが、皆、同じように考えたようだ。やはり。
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
TV「ぽつんと一軒家」では、広い農地で自給自足している人がよく取材されています。離農で、日本の農業は衰退かと思うと、そうでもなく、農地の集約化と大規模化、新農人といわれる若手農家が増えているそうです。この農業の好機に、日本の農政は以前同様の保護政策。著者はそれを問題視しています。では、どうすればいいのかですが、私の読み方が悪いのか、これだという案はまだ出ていないようです。なお、愛媛のカンキツ、ブドウ、イチゴなど36品種(実際はそれ以上)の種苗が中国、韓国に無断で流出しているのは問題だと思います。
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本のタイトルや帯の文言に釣られて購入。 日本の農業について広がっているいくつかの世間のイメージが、まさにイメージ先行でいかに誤っているか、証拠となるデータやインタビューを基に、丁寧に反証しています。 確証バイアスもあるかと思いますが、少なくとも数値で示される内容には説得力があり、...
本のタイトルや帯の文言に釣られて購入。 日本の農業について広がっているいくつかの世間のイメージが、まさにイメージ先行でいかに誤っているか、証拠となるデータやインタビューを基に、丁寧に反証しています。 確証バイアスもあるかと思いますが、少なくとも数値で示される内容には説得力があり、日本農業の将来は、行政や農協にとって優位な状況のまま進んでいることを再認識しました。
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