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ダーク・アワーズ(下) 講談社文庫
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商品詳細
内容紹介 | |
---|---|
販売会社/発売会社 | 講談社 |
発売年月日 | 2022/12/15 |
JAN | 9784065302262 |
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商品レビュー
4.3
13件のお客様レビュー
最も信頼すべき作家であるコナリー先生は、今回も裏切るどころか、期待を上回る物語でした。 バラードとボッシュの組み合わせは、本当に素晴らしいね。次作にも続くようなので楽しみ。ロス市警の腐敗ぶりが気になるねけどね。 ドラマシリーズにもバラードが登場を期待。
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
下巻は一気に読めてしまう。 硬直した官僚主義、事なかれ主義の上司、怠惰な同僚。 それでもバラードは腐ること無く捜査活動を続ける。 ボッシュのバックアップによって新たな証人からの情報を基に殺人犯人を追い詰めていく。 レイプ犯についても街灯への事前工作から次のターゲットを見つけ罠を仕掛ける。 一連の活動でバラードはロス市警を退職することとなったが、最後に本部長から復職を打診されて終わる。 二人組のレイプ犯(ミッドナイト・メン)も同夜に犯行を重ねており、バラードは忙殺される。射殺事件でボッシュの協力を得た彼女は、動機の解明につながるギャング団の内通者に接触しようとする。だが、その行動から彼女は警察の暗部を敵に回してしまった――。ボッシュとバラード、孤高の二人が夜のロサンジェルスを駆け巡る。 ハリー・ボッシュとレネイ・バラード共演第3弾。 「本書は、コナリー作品のなかでもトップ・スリーに入る。彼の速球は健在だ。アメージングだ」 ――ショーン・キャメロン/ザ・クルー・レビューズ 「バラードとボッシュがますますよくなっている……コナリーは捜査を描き、強烈なサスペンスを作りだすことにおいて業界最高のひとりだが、バラードとボッシュの関係──おなじ困難だが重要な仕事に専心するふたつの優秀な頭脳から育まれる仕事上の友情──が、そこに加えられた特典である」 ――コレット・バンクロフト、タンパベイ・タイムズ紙 「もっともわくわくさせられる作品であり、警察小説の未来への希望的観測である」 ――ポーラ・ウッズ、アルタ・ジャーナル誌 「これは傑作だ」 ――パブリッシャーズ・ウィークリー誌星付きレビュー
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ロス市警の伝説的刑事のボッシュは、いろいろな事件に顔を出してくるわけですが、今回の事件につながる手掛かりにもボッシュは顔を見せます。それで、再び、バラードとボッシュは手を組むようになるわけですけどね。 それにしても、ロス市警の腐敗というか、怠惰は、酷いですね。これが本当だとした...
ロス市警の伝説的刑事のボッシュは、いろいろな事件に顔を出してくるわけですが、今回の事件につながる手掛かりにもボッシュは顔を見せます。それで、再び、バラードとボッシュは手を組むようになるわけですけどね。 それにしても、ロス市警の腐敗というか、怠惰は、酷いですね。これが本当だとしたらLAには住みたくないですね。 事件を解決した(?)にも関わらず、周囲と軋轢を生んでしまい、バラードはロス市警を去る決意をするわけですが・・・。
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