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ダーク・アワーズ(上) 講談社文庫
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商品詳細
内容紹介 | |
---|---|
販売会社/発売会社 | 講談社 |
発売年月日 | 2022/12/15 |
JAN | 9784065299128 |
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ダーク・アワーズ(上)
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商品レビュー
4.6
6件のお客様レビュー
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※このレビューにはネタバレを含みます
ハリー・ボッシュとレネイ・バラードのシリーズ。 そうかもう第三弾なんだ。 レネイ・バラードの精力的な活動、さすがに老いたハリー・ボッシュ。でも犯罪者を追う意欲は満々。 停滞感、閉塞感が溢れる警察組織の中で被害者に寄り添いつつも、やるべきことをやっていくバラードの行動力。こういう物語を読むことで自分の気持ちも上がっていく。頑張れボッシュ。 ブラック・ライヴズ・マター運動がロス市警にも逆風となった2020年。 深夜勤務刑事のバラードは二人組のレイプ犯(ミッドナイト・メン)を追って大晦日の警戒態勢に入っていた。年越しの瞬間に銃による殺人事件が発生し、薬莢から10年前の未解決事件で同じ銃が使われていることが判明する。その担当は現役時代のボッシュだった。 ハリー・ボッシュとレネイ・バラード共演第3弾。 「本格的で、時事的かつスリリングなサスペンスであり、マイクル・コナリーの最高傑作の一つだ」 ――マーク・サンダースン/タイムズ紙(英国) 「レネイ・バラードとハリー・ボッシュがタッグを組む三作目は、バラードがクライム・フィクションのなかで、もっとも興味深く、もっとも複雑な登場人物のひとりに進化したことと、コナリーがポスト・ジョージ・フロイド時代における警察活動を冷徹に見つめていることから、これまでで最高の作品になっている」 ――ブックリスト星付きレビュー 「絶好調の作家によるあらたな極上のサスペンスであり、ボッシュの本とタイタス・ウェリバーが主役のボッシュを演じるTVドラマの何百万人ものファンを喜ばせるだろう」 ――サンデー・エクスプレス紙(英国)
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レネイ・バラードとハリー・ボッシュの登場作品。 相変わらずバラードは、深夜勤務を努めているわけですが、彼女が優秀であることと、black lives matter問題に端を発したロス市警のえん戦気分の影響で、本来任務以外の任務にも従事する様になっています。 そして、バラードの...
レネイ・バラードとハリー・ボッシュの登場作品。 相変わらずバラードは、深夜勤務を努めているわけですが、彼女が優秀であることと、black lives matter問題に端を発したロス市警のえん戦気分の影響で、本来任務以外の任務にも従事する様になっています。 そして、バラードの能力で事件は少しづつ動いていくわけですが、バラードが単独行動を好むが故に、周囲との軋轢を大きくして行ったりします。
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ボッシュ&バラードの第四弾。 長年続いてきたシリーズだが、 COVID-19やマスクが登場する時が来るとは思わなかった。 マスクをする、しないにナーバスになっているのは、 アメリカの現実を反映しているのだろう。 なんだろう、例えば防護服を着て街中を歩けと言われているぐらい、 アメリカ人にとってマスクは違和感があったり、 抵抗感があることなんだろうか。 年越しパーティで空に向かって発砲するお祝いの最中に、 元ギャングの銃弾で死ぬ。 バラードがやる気のない臨時の相棒と現場にむかうが、 事故ではなく殺人とわかり、 薬莢はボッシュが昔担当した事件に導く。 バラードはこの殺人事件を担当するよう上司と掛け合う一方、 本来の担当である二人組によるレイプ事件も調べる。 どうやって彼らは標的を決めているのか、 家に侵入しているのか。 (下巻へ)
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