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超常気象 異形コレクション 54 光文社文庫
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商品詳細
内容紹介 | |
---|---|
販売会社/発売会社 | 光文社 |
発売年月日 | 2022/12/13 |
JAN | 9784334794583 |
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商品レビュー
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10件のお客様レビュー
異形コレクション54冊目。 超常気象がテーマなので、怪異を呼び込む雨のようなものを想像していたら、気象そのものに焦点を当てている。 天から降るというは雨であり雪であり、知識で知っている上空から生成されたものだと知っていても、じっくり考えてみるとホラーになり得るのだと感じる。 なん...
異形コレクション54冊目。 超常気象がテーマなので、怪異を呼び込む雨のようなものを想像していたら、気象そのものに焦点を当てている。 天から降るというは雨であり雪であり、知識で知っている上空から生成されたものだと知っていても、じっくり考えてみるとホラーになり得るのだと感じる。 なんだかわからないものが自分の上へと降り注ぐのである。好きなものは 空木春宵の堕天児すくい 田中啓文の地獄の長い午後 平山夢明ののいつか、優しい首が 天候が落ち着いたのに次の変化に向けて臭いの変わったのを感じるようなそんな読後感。
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ホラーのアンソロジーでテーマは『超常気象』 ひと作品はそんなにページが多くないけれど、15人の先生が書かれているのでページ数が多く、読むのに時間がかかりました かなり読みごたえがあります 大島清昭『星の降る村』澤村伊智『赤い霧』坂入慎一『三種の低気圧』平山夢明『いつか優しい首が…...
ホラーのアンソロジーでテーマは『超常気象』 ひと作品はそんなにページが多くないけれど、15人の先生が書かれているのでページ数が多く、読むのに時間がかかりました かなり読みごたえがあります 大島清昭『星の降る村』澤村伊智『赤い霧』坂入慎一『三種の低気圧』平山夢明『いつか優しい首が……』が特に面白かったです どの作品も『超常気象』というテーマをしっかり練られていて、なるほどこうきたか~となる作品ばかりでした ただのホラーという枠に収まらない作品も多くて全体的に面白かったです このコレクションが好きでついつい買ってしまう
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前半に好みの作品が多かった。 特に好きなのは「業雨の降る街」。 歪なひと夏の友情とラストがとても好きだった。 あとは 「『金魚姫の物語』」 「三種の低気圧」の中の「雷が落ちても」 が好きかな。
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