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ファイナルガール・サポート・グループ 竹書房文庫
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ファイナルガール・サポート・グループ 竹書房文庫

グレイディ・ヘンドリクス(著者), 入間眞(訳者)

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ファイナルガール・サポート・グループ 竹書房文庫

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 竹書房
発売年月日 2022/11/17
JAN 9784801933378

ファイナルガール・サポート・グループ

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商品レビュー

3.5

6件のお客様レビュー

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2024/06/30

久しぶりに読んだ海外小説だからか乗りきれず、ラスト近くまで微妙な評価だった。ラストで☆3に上がる。 タイトルを見てホラー好きならわかると思うが、ファイナルガール=ホラー映画で最後に生き残る女の子の話だ。正確に言うと元ファイナルガールだった現おばさんたちの話である。彼女たちは殺人...

久しぶりに読んだ海外小説だからか乗りきれず、ラスト近くまで微妙な評価だった。ラストで☆3に上がる。 タイトルを見てホラー好きならわかると思うが、ファイナルガール=ホラー映画で最後に生き残る女の子の話だ。正確に言うと元ファイナルガールだった現おばさんたちの話である。彼女たちは殺人鬼を倒した勇者になると同時に救えなかった仲間や恋人への罪悪感に苦しみ、殺人鬼の崇拝者たちからの攻撃に怯え、メディアには有る事無い事書き立てられ、体には文字通り一生癒えない傷が残る。そんな彼女たちは精神科医のキャロル先生のもと、定期的にセラピーに集まる。 その集まりが15年経ち、彼女らの人生も別々の道を進み、もはやセラピーの意義を失い始めていた現在、メンバーの一人エイドリアンが襲われ、命を落とす。ただ一人、これは全員への攻撃の始まりと見なしたリネットだけが声高に避難を呼びかけるが、彼女の行動は空回りし、メンバーからの信頼を失い、孤立していくーー ファイナルガールそれぞれ、実在のスラッシャーホラーシリーズのヒロインがモデルになっていて、知っているほど面白い。が、そんな私が狂喜乱舞するはずの内容にもかかわらず、なんか乗りきれなかったのだ。それはたぶんヒロインのリネットの性格が今ひとつ掴めないというか、感情移入しづらい女性だったからかもしれない。ただ、リネットが今回のイカれた殺人鬼に下した処断はスラッシャー映画とは違うし、面白いと思った。彼女らが何より望むことは、犠牲者たちの名前より、殺人鬼の名は忘れ去られるべきであること。 それは実に正論で、いかに残虐にやられるかを半ば楽しみに見ている(自分のような)ホラー好きにはズキリと胸を刺す指摘でもあった(少し反省)。

Posted by ブクログ

2024/05/11

映画化して!!映画化して!!!映像化して!!!! 訳者さんのあとがきを読む前に本編読了してそっこう出てきた感想がこれ。その後あとがきを読んで映像化の企画が進行中って知って大歓喜。しかもドラマ!最高!!

Posted by ブクログ

2023/05/06
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

ファイナルガール達が狙われる。 犯人は、ファイナルガール達のカウンセリングをしていた精神科医の息子。 ファイナルガール達は、犯人に追い詰められ一カ所に集められる。やばい。

Posted by ブクログ

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