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進路格差 <つまずく生徒>の困難と支援に向き合う 朝日新書887
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進路格差 <つまずく生徒>の困難と支援に向き合う 朝日新書887

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進路格差 <つまずく生徒>の困難と支援に向き合う 朝日新書887

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 朝日新聞出版
発売年月日 2022/11/11
JAN 9784022951977

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商品レビュー

4.1

7件のお客様レビュー

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2024/04/01

奨学金の返済が出来ない人が増えている事から教育問題に興味が出てこの本と出会った。 教育困難校の実態、Fラン大学へ行く層はどういった層なのか具体的な事例や実際にそこで働く人の声が多く参考になった。 小学校中学校で基礎教育を理解出来なかった人達を高校や大学で教育しようとするのはかなり...

奨学金の返済が出来ない人が増えている事から教育問題に興味が出てこの本と出会った。 教育困難校の実態、Fラン大学へ行く層はどういった層なのか具体的な事例や実際にそこで働く人の声が多く参考になった。 小学校中学校で基礎教育を理解出来なかった人達を高校や大学で教育しようとするのはかなり無駄が多いなと感じた。つまづいた時に拾い上げるシステムが公の教育現場にあれば良いのだが難しいのだろう。本来は個別にレベルに合わせた教育を受ける機会があれば良いのになと思う。 少子化が進んでいるため1人1人の可能性を伸ばす必要があり、これからも教育現場への期待は高まる一方だと感じる。必要な場所に必要な援助がある事を願ってやまない。

Posted by ブクログ

2023/05/15

高校卒業後の進路、という観点から、高校生の困難や支援について考察されています。 就職の仕組みや課題、専門学校のこと、大学のことなど今まで知らなかったことを知ることができ、参考になりました。 子どもが高校を選ぶくらいの時点でこの本で紹介されている知識を得ていると、その先の見通し...

高校卒業後の進路、という観点から、高校生の困難や支援について考察されています。 就職の仕組みや課題、専門学校のこと、大学のことなど今まで知らなかったことを知ることができ、参考になりました。 子どもが高校を選ぶくらいの時点でこの本で紹介されている知識を得ていると、その先の見通しの持ち方が変わってくるのではと思いました。

Posted by ブクログ

2023/04/07

この手の本を読むと 大体は「え、これはちょっと…」とつっこみたくなることが 必ずと言っていいほど出てくるのだが、 今回は最終結論の理想が叶うのかということ以外はほぼ同意だった。 悲しいけれど、通う大学が将来の道を決めているのは間違いなく、 その起点は高校、中学、小学校…と遡って...

この手の本を読むと 大体は「え、これはちょっと…」とつっこみたくなることが 必ずと言っていいほど出てくるのだが、 今回は最終結論の理想が叶うのかということ以外はほぼ同意だった。 悲しいけれど、通う大学が将来の道を決めているのは間違いなく、 その起点は高校、中学、小学校…と遡っていく。 だから『幼児教育』『お受験』などが過熱している世の中なのだろう。 少し前にドラマ化された2月の勝者なんかもまさに。 これに関しては思うところがあって、 お金をかけて、苦労していい大学に入って良い就職ができればまだよし、 しかし中にはどれだけ費用投入(この言い方は正しくないかもしれないが)しても 到底回収できそうにない、またはその価値があったのか? と問いたくなるような道を選ぶ子もいる。 そもそもその子の特性に『猛勉強してでも良い大学に入る』ということが 合っていない、というパターンがあるのではないか。 とはいえ、高卒、あるいは専門学校と所謂一流大学で就職できるような 誰もが知る大企業との賃金格差がある以上、皆が目指す方向は決められている。 (中には賃金じゃない!やりがいだ!という人もいるのは承知の上) 私が子供の頃と比べても今の塾の在り様は少し異常な気がする。 話を聞くと、山のような宿題が出され、 それをこなす為に寝る時間が遅くなり、朝は起きられない。 塾の宿題に追われていて学校の提出物をやる時間がなかったため、 授業中に内職するか、終わっていても睡眠不足回収のため寝ているらしい。 公立中学ではテストの点はいいが、これでは内申が危うい。 こんなことをしなければならないのは、 義務教育が信用されていないからではないのか。 教育する側も学力別でクラスを分けて、基礎学力からやり直すクラスと 応用問題をこなすクラスが出来たらいいのに、と思うことが多々ある。 これは差別ではなく単純な区別なのだけれど、 体育の水泳授業で泳げる子と泳げない子をレーン分けするのは許されるのに 勉強面になると突然文句が出るのはなぜなのだろう。 大学全入時代について書かれていたけれど、 全員入れるからといって行けばいいものではなく、 また大企業に行ける大学の定員は結局変わってはおらず、 そういう大学に行ける子は塾や予備校で勉強していて、 奨学金も使わない裕福な家の子供である可能性が高い。 これではますます格差が広がっていくばかりなのだ。 みんな大学に夢を見すぎている。 かといって高卒で主に就職することになる中小企業の賃金アップは 簡単な話でなく、賃金があがったところで昨今の値上げラッシュに追いつくのも大変だ。 義務教育が信用されないのと同じくらい、 国がそんな政策をしてくれるなんてことを誰も信用していない。 そして、今年もまた受験戦争は過熱するのだ。

Posted by ブクログ

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