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金色昔日 現代中国SFアンソロジー ハヤカワ文庫SF
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商品詳細
内容紹介 | |
---|---|
販売会社/発売会社 | 早川書房 |
発売年月日 | 2022/11/02 |
JAN | 9784150123871 |
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商品レビュー
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「折りたたみ北京」に続くケン・リュウ選の中国SFアンソロジー第二弾. 時間が遡る中での男女の愛を描く表題作「金色昔日」が秀逸.すごく幅があるのだが,始皇帝がゲームをする話なんかは,日本の同人誌でマンガとして書かれてそうだ. 巻末に中国SFの歴史に関するエッセイが3編掲載されている...
「折りたたみ北京」に続くケン・リュウ選の中国SFアンソロジー第二弾. 時間が遡る中での男女の愛を描く表題作「金色昔日」が秀逸.すごく幅があるのだが,始皇帝がゲームをする話なんかは,日本の同人誌でマンガとして書かれてそうだ. 巻末に中国SFの歴史に関するエッセイが3編掲載されているが,非常に興味深い.少し前に福島正実の「未踏の時代」を読んだが,21世紀初頭の中国のSF界は,あの時代の雰囲気にとても似ている.そういった時代が中国にやって来るのが政治のために30年遅れて,現代になって一気に花開いているようだ.
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作品紹介・あらすじ 北京五輪の開会式を彼女と見たあの日から、世界はあまりにも変わってしまった――『三体X』の著者・宝樹が、中国の歴史とある男女の運命を重ね合わせた表題作、『三体』の劉慈欣が描く環境SFの佳品「月の光」、春節シーズンに突如消えた列車の謎を追う「折りたたみ北京」著者...
作品紹介・あらすじ 北京五輪の開会式を彼女と見たあの日から、世界はあまりにも変わってしまった――『三体X』の著者・宝樹が、中国の歴史とある男女の運命を重ね合わせた表題作、『三体』の劉慈欣が描く環境SFの佳品「月の光」、春節シーズンに突如消えた列車の謎を追う「折りたたみ北京」著者の郝景芳による「正月列車」など、14作家による中国SF16篇を収録。ケン・リュウ編による綺羅星のごときアンソロジー第2弾。解説/立原透耶 本書は新☆ハヤカワ・SF・シリーズ『月の光 現代中国SFアンソロジー』を改題・文庫化したものです。 〈収録作品〉 序文 ケン・リュウ 夏笳(シアジア)「おやすみなさい、メランコリー」 劉慈欣(リウ・ツーシン)「月の光」 糖匪(タンフェイ)「壊れた星」 韓松(ハン・ソン)「潜水艇」「サリンジャーと朝鮮人」 程婧波(チョン・ジンボー)「さかさまの空」 宝樹(バオシュー)「金色昔日」 郝景芳(ハオ・ジンファン)「正月列車」 飛氘(フェイダオ)「ほら吹きロボット」 張冉(ジャン・ラン)「晋陽の雪」 吴霜(アンナ・ウー)「宇宙の果てのレストラン――臘八粥」 馬伯庸(マー・ボーヨン)「始皇帝の休日」 顧適(グー・シー)「鏡」 王侃瑜(レジーナ・カンユー・ワン)「ブレインボックス」 陳楸帆(チェン・チウファン)「開光」「未来病史」 エッセイ 王侃瑜/宋明煒(ソン・ミンウェイ)/飛氘 ***** 中国SF短篇集で「折りたたみ北京」に続く第2弾とのこと。 色々なタイプの作品が収められているので玉石混交なのだけれど、僕にとっては玉の方が多かった。 「折りたたみ北京」は積読状態だし「三体」は長編過ぎて読むのを躊躇しているのだけれど、俄然読みたくなってきた。 ただ700頁を超える文庫なので、上下巻に分けても良かったような気がする。 読んでいてちょっと手が疲れてしまった(体力付けろ! ってことだろうか)。
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愛用ブックカバーでは包めない、脅威の700ページ超えということもあり、図書館の力を借りました。やはり、図書館は偉大…。 『折りたたみ北京』に続く中国SFアンソロジーということで期待していたけれど、全体的に見ると『折りたたみ北京』収録話の方が好みでした。 中国のSFは日本人も感覚...
愛用ブックカバーでは包めない、脅威の700ページ超えということもあり、図書館の力を借りました。やはり、図書館は偉大…。 『折りたたみ北京』に続く中国SFアンソロジーということで期待していたけれど、全体的に見ると『折りたたみ北京』収録話の方が好みでした。 中国のSFは日本人も感覚的に理解しやすい寓話的なものから、サイバーちっくなものまで幅広く、未経験の人にはぜひ読んでみてほしいです。
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