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鎌倉残影 歴史小説アンソロジー
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鎌倉残影 歴史小説アンソロジー

アンソロジー(著者), 朝井まかて(著者), 諸田玲子(著者), 葉室麟(著者)

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鎌倉残影 歴史小説アンソロジー

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 KADOKAWA
発売年月日 2022/11/02
JAN 9784041127667

鎌倉残影

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商品レビュー

3.6

6件のお客様レビュー

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2023/11/04

大河ドラマを見ていなかったので、新鮮に、政子の尼将軍の事が、いろんな方向から、描かれていて楽しんだ。 5人の作者! 失礼ながら、竹川佑氏の本を読んだ事が無かったので、次回には、探して読みたいと思う。 どの作品も、歴史的背景がよくわかる。 澤田瞳子氏の 頼朝の妹 有子の仏画に対す...

大河ドラマを見ていなかったので、新鮮に、政子の尼将軍の事が、いろんな方向から、描かれていて楽しんだ。 5人の作者! 失礼ながら、竹川佑氏の本を読んだ事が無かったので、次回には、探して読みたいと思う。 どの作品も、歴史的背景がよくわかる。 澤田瞳子氏の 頼朝の妹 有子の仏画に対する想いが、鎌倉時代を思わせる? 短編のようで、読み甲斐のある本だと、思いながら、本を閉じた。

Posted by ブクログ

2023/08/23

複数の著者の鎌倉時代初期の歴史小説を集めたアンソロジーである。NHK大河ドラマ『鎌倉殿の13人』と重なる。 澤田瞳子「さくり姫」は絵師の目を通して源頼朝の同母妹・有子を描く。坊門姫と呼ばれ、一条能保の妻となった人物である。後藤基清が有子の乳兄弟として登場する。基清は能保の家人と...

複数の著者の鎌倉時代初期の歴史小説を集めたアンソロジーである。NHK大河ドラマ『鎌倉殿の13人』と重なる。 澤田瞳子「さくり姫」は絵師の目を通して源頼朝の同母妹・有子を描く。坊門姫と呼ばれ、一条能保の妻となった人物である。後藤基清が有子の乳兄弟として登場する。基清は能保の家人と知られているが、ここでは忠誠心は有子にのみ向けられている。史実の基清は讃岐守護を務め、一条家に仕え続けた。嫉妬深さや悪女と伝えらえる北条政子の人間味が明らかになる。これは『鎌倉殿の13人』と重なる。 武川佑「誰が悪」は和田合戦を描く。和田合戦の前に畠山重忠が冤罪で滅ぼされた。和田義盛は畠山重忠を討ちたくなかったとする。「次郎(重忠)のときはわしも悲しかった。どうして討たねばならぬと、悔しく思ったさ」。これは『鎌倉殿の13人』と重なる。三浦一族は畠山重忠に衣笠城の戦いの遺恨を抱えていたと説明されることが多いが、ここでは異なる。

Posted by ブクログ

2023/04/28

鎌倉殿の13人観てなかったし 鎌倉時代ってそんなに興味がないんですけど さすがうまい人のアンソロジーなので どれを読んでも面白かったです 読む前は 朝井先生目当てだったんですが 武川佑先生の 「誰が悪」  和田義盛一族の凄惨な最期が哀しかったですね ドラマで見たら 辛くって泣い...

鎌倉殿の13人観てなかったし 鎌倉時代ってそんなに興味がないんですけど さすがうまい人のアンソロジーなので どれを読んでも面白かったです 読む前は 朝井先生目当てだったんですが 武川佑先生の 「誰が悪」  和田義盛一族の凄惨な最期が哀しかったですね ドラマで見たら 辛くって泣いちゃったと思う

Posted by ブクログ

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