- 中古
- 店舗受取可
- 書籍
- 書籍
- 1220-04-00
天路の旅人
定価 ¥2,640
1,155円 定価より1,485円(56%)おトク
獲得ポイント10P
在庫あり
発送時期 1~5日以内に発送
店舗受取サービス対応商品【送料無料】
店舗到着予定:8/26(水)~8/31(月)
店舗受取サービス対応商品
店舗受取なら1点でも送料無料!
店舗到着予定
8/26(水)~8/31(月)
商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 新潮社 |
| 発売年月日 | 2022/10/27 |
| JAN | 9784103275237 |

店舗受取サービス
対応商品
店舗受取なら1点でも送料無料!
さらにお買い物で使えるポイントがたまる
店舗到着予定
8/26(水)~8/31(月)
- 書籍
- 書籍
天路の旅人
商品が入荷した店舗:0店
店頭で購入可能な商品の入荷情報となります
ご来店の際には売り切れの場合もございます
オンラインストア上の価格と店頭価格は異なります
お電話やお問い合わせフォームでの在庫確認、お客様宅への発送やお取り置き・お取り寄せは行っておりません
値下げ前価格について
本価格は現中古販売価格の「値下げ前価格」となります。
直近約1か月間、値下げ前価格での販売実績があるものだけ表示しております。
天路の旅人
¥1,155
在庫あり
商品レビュー
4.4
147件のお客様レビュー
深夜特急を読んでアジア一人旅に出て以来、だいたい読んでいたが、日韓W杯の観戦記を読んで以来ご無沙汰していた。久しぶりに読んで、旅にまつわるノンフィクションはやはりこの人が描くと圧倒的に面白いと思った。西川氏の生命力に溢れ、外国人に同化し、語学を学んで現地の情報を取るんじゃなくて吸...
深夜特急を読んでアジア一人旅に出て以来、だいたい読んでいたが、日韓W杯の観戦記を読んで以来ご無沙汰していた。久しぶりに読んで、旅にまつわるノンフィクションはやはりこの人が描くと圧倒的に面白いと思った。西川氏の生命力に溢れ、外国人に同化し、語学を学んで現地の情報を取るんじゃなくて吸収する様に、畏敬の念を抱く。この情報筋を日本は活かせなかったこともなんとなく感じる。また、帰国してその語学を活かさずに毎日働く姿も、一時少し有名になっても変わらずにいたことも、読んでいくと「っぽいなぁ」なんて思う。第二次世界大戦中に敵地に深く潜入した好奇心と生命力に溢れた人がいたことをきっと忘れないだろう。
Posted by 
第二次世界大戦末期、一人の若者が密偵として中国大陸からラマ教の巡礼僧として、八年に及ぶ旅に出かける。 「秘境西域八年の潜行」の著者、西川一三がその人だ。 彼にインタビューをする沢木耕太郎の場面から長い本書が始まる。 時代背景もさることながら、その旅はとても過酷で、現代社会に暮らす...
第二次世界大戦末期、一人の若者が密偵として中国大陸からラマ教の巡礼僧として、八年に及ぶ旅に出かける。 「秘境西域八年の潜行」の著者、西川一三がその人だ。 彼にインタビューをする沢木耕太郎の場面から長い本書が始まる。 時代背景もさることながら、その旅はとても過酷で、現代社会に暮らす私達では想像できないような世界だった。 盗賊に襲われ、雪の中で眠り、冷たい河を渡り、 無賃乗車をし、新しい国に入る度に努力して言葉を憶え...。 ベストセラー作家である沢木氏なので文章は、とても読みやすいが、描写が丁寧なので、まるで一緒に旅をしているかのようで、片手間に読むことが出来なくて、読了まで何日もかかってしまった。 頭の中にチベットが、インドが、エベレストが、 ずっと残り続けている。 何度も表紙と背表紙の裏側の地図を見ながら読んだ。 素晴らしい一冊だった。
Posted by 
「第二次大戦末期、敵国の中国大陸の奥深くまで「密偵」として潜入した若者・西川一三…」と書いてある紹介文を見てスリルに溢れた孤高な伝記を期待して読み始めました。 主人公は当時エリート街道だった満鉄に入社したものの異国への憧れを捨て切れず、諜報員養成学校だった興亜義塾へ入学、しか...
「第二次大戦末期、敵国の中国大陸の奥深くまで「密偵」として潜入した若者・西川一三…」と書いてある紹介文を見てスリルに溢れた孤高な伝記を期待して読み始めました。 主人公は当時エリート街道だった満鉄に入社したものの異国への憧れを捨て切れず、諜報員養成学校だった興亜義塾へ入学、しかし校内でのトラブルにより退学処分になってしまう。そこで素直に帰国せずになんとか密偵の仕事を得んとして見切り発車で強引に旅を始めるというプロローグを読んで、最初からなんだか未知のものに強く惹かれて行く人というイメージが。 諜報活動をするに当たって何より大事なのは当然上官の命令を受けること。でも放校された西川には当然上官はいない。なんとか伝をたどり、なし崩し的に、経費も誰だか偉い人のポケットマネーみたいなものを受け取って出発。 最初はとにかく中国側にスパイとして捕まることを恐れてハラハラしながら内蒙古へと進む。 広い中国奥地を放浪するために偽ったラマ僧の姿を借りて巡礼のふりをした偵察任務をする。周りからの反感をかって密告されることを恐れたのと、多分もともとの性格のために誰のためにも骨身を惜しまずきつい労苦を引き受けているうちに彼はすっかりラマ僧らしくなっていく。 やがてヒマラヤを超えてチベットへ、さらにその先のインドまで進む頃には偵察で得た情報を伝える宛ても、自分が国に帰るあてもなくなり、しかし色水がどんどん混ざり合い溶け合っていくように彼はどんどんチベットに、仏教的心理に溶け込んで行く。 まさに旅人の本でした。面白かった。
Posted by 