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不知火判事の比類なき被告人質問
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商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 双葉社 |
発売年月日 | 2022/10/19 |
JAN | 9784575245714 |
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不知火判事の比類なき被告人質問
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商品レビュー
3.6
15件のお客様レビュー
法廷ミステリ連作5編。左陪審員の不知火判事が鋭い洞察力で比類なき被告人質問を行い真相を暴いていく。不知火判事の着眼点に、なるほどそこに気が付ければ良かったのかという気持ちになる。面白かったんだけれど、パターンが一緒で少し平坦な作品に思えた。
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※このレビューにはネタバレを含みます
目次 ・二人分の殺意 ・生きている理由 ・燃えさしの花弁 ・沈黙と欺瞞 ・書けなかった名前 初めて読む作家の本だったので、新人かと思ったらデビューして10年以上たっている中堅作家さんでした。 なんで新人と思ったかというと、あまり文章が上手くないから。 ガチャガチャとわかりにくい文脈は、もう少し整理して書いてほしいと思いました。 不知火判事の目の付け所は面白く、質問が比類なさ過ぎて、どんでん返しすらない無双状態というのを、法廷で被告人とまたは検察や弁護人とと丁々発止のやり取りを経てからの解決だったら、もっとわくわくできたかなと思います。 ただ、これも文章力の問題だと思いますが、遺書の文言の不自然さを、捜査陣が誰も気づかなかったのだとするとうかつすぎるし、文章を読んだだけでも登場人物二人の見た目の特徴が同じであることにだれも気付いていないのも違和感。 二人の顔の特徴を読めば、どういう関係なのか気づきそうなものじゃないの? だから読者に対してフェアであると言えば、そうなのだと思いますが、もう少し読みやすい文章になるよう、情報を整理して書いてほしいと思います。 今後に期待。
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不知火判事のズバッと真実を見抜く質問が爽快感。シリーズ化しても面白そうだったかなー。 個人的には「燃えさしの花弁」が好き。
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