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指輪物語 最新版(1) 旅の仲間 上 評論社文庫
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指輪物語 最新版(1) 旅の仲間 上 評論社文庫

J.R.R.トールキン(著者), 瀬田貞二(訳者), 田中明子(訳者), 寺島龍一(絵)

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 評論社
発売年月日 2022/10/19
JAN 9784566023895

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商品レビュー

3.3

7件のお客様レビュー

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2026/02/10

このところ私のレビューにたびたび登場するゲーム、『The Elder Scrolls V: Skyrim』。 その世界観にどっぷりハマり、元ネタになったであろう北欧神話にも触れていく過程で、今こそ読みたい!と願う本がありました。 そう、『指輪物語』です。 年代的に「ハリー・ポ...

このところ私のレビューにたびたび登場するゲーム、『The Elder Scrolls V: Skyrim』。 その世界観にどっぷりハマり、元ネタになったであろう北欧神話にも触れていく過程で、今こそ読みたい!と願う本がありました。 そう、『指輪物語』です。 年代的に「ハリー・ポッター」シリーズと共に育ってきた私は、映画『ロード・オブ・ザ・リング』が公開された頃原作を手に取ったものの……あえなく挫折。おそらく、決して少なくない読者と同様「序章」で脱落し、ホビット達の冒険にたどり着くことさえできなかったのでした……。 あれから二十年近くの時が経ちました。 満を持して手に取った『指輪物語』……読める、今度は読めるぞ!! トールキン教授によって言語から作り出された「中つ国」の長大な物語を、フロド達と共に体験できることに個人的に大きな成長を感じた読書となりました。 そして読み進める中で、私がこれまで遊んできた数々のゲームの原点がここにあったのか、とその点でも非常に感慨深いものがあります。 私たちが今日イメージするエルフやドワーフの原型がここにあり、そしてフロド達を待ち受ける過酷な環境の数々は数多のゲームステージとして描かれています。 しかし興味深いのは、フロドたちホビットは武勲を立てるために冒険に出た勇者ではない、ということ。 彼らには目立った特殊能力があるわけでもなく、本来は「ホビット庄」でつつましく暮らすお酒と歌が大好きな「小さき人」たち。 その点で我々読者は親近感を覚えますし、その過酷な旅路には胸が苦しくなります。どうか誰も損なわれることなく旅が終えられますように……。 ローカライズ化といいますか、カタカナ語そのままでなく日本語に訳された世界観も特徴的ですよね。 「ところざわ村」や「よもぎどん」、そして「馳夫」などなど。西洋ファンタジーの世界なのにどこか懐かしい、そんな不思議な味わいがあるなと感じます。 読み通せる自信がなくまず上巻だけ購入したのですが、今度は大丈夫そう。 自身の成長をうれしく思いつつ、フロドたちの冒険をじっくり見守っていきたいなと思います! 【余談】 本書を購入したのは銀座の書店、「教文館」さんにてでした。 (『指輪物語』欲しいな〜)といくつかの書店を回ったものの見当たらず、たまたま銀座に用事があってふと上を見上げると「ナルニア国」の看板が……。 近づいてみると、児童書エリアが「ナルニア国」であるとのこと。 ここなら見つかりそう、と店内に入ってみると、ありましたありました『指輪物語』! 同じくファンタジー界の巨星に導かれたことに不思議な縁を感じつつ、素敵な本屋さんを見つけられたことも、また嬉しい思い出の一つとなりました。 お目当ての本が決まっている時はネット書店も活用しますが、『指輪物語』は書店で手に取って家に持ち帰りたい類の一冊ですね。

Posted by ブクログ

2025/08/02

ホビット庄出るまでにもだいぶ時間かかるんですが……馳夫!が出てきてから飛躍的に面白くなる 隙のない立ち居振る舞いとか言葉選びに説得力がちゃんとあるなぁ

Posted by ブクログ

2024/10/28

2024/10/27読了 三つの指輪は、空の下なるエルフの王に、  七つの指輪は、岩の館のドワーフの君に、 九つは、死すべき運命の人の子に、  一つは、暗き御座の冥王のため 影横たわる、モルドールの国に。  一つの指輪は、全てを統べ、  一つの指輪は、全てを見つけ、  一つの指...

2024/10/27読了 三つの指輪は、空の下なるエルフの王に、  七つの指輪は、岩の館のドワーフの君に、 九つは、死すべき運命の人の子に、  一つは、暗き御座の冥王のため 影横たわる、モルドールの国に。  一つの指輪は、全てを統べ、  一つの指輪は、全てを見つけ、  一つの指輪は、全てを捕えて、  くらやみのなかにつなぎとめる 影横たわるモルドールの国に。 まず、なんで今更『指輪物語』を読む気になったか、だが、切っ掛けは7月に読了した『黒後家蜘蛛の会2』にて。非English speakerのゲストが、上記の〈一つの指輪〉の銘文を、特に「モルドール」をある物騒な英単語と聞き違えた事で、とんでもない勘違いをしていた、というエピソードがあって、そこでアシモフ先生も『指輪物語』の大ファンだと知って興味を持った次第。初読時の'17年にも同じ事を考えた筈だが、全巻まとめ買いする度胸と資金がなかったのだろう。とは言え、今回は'22年の最新版を購入出来たのだから、結果オーライか? ――で、本題。映画『ロード・オブ・ザ・リング』三部作は観ているので、あらすじは知っているのだが、それでも原作を読むと、映画では判らなかった事が色々あってびっくり。特に、フロドが50歳(!) どうも、ホビットは人間より長命で、尚かつ33歳で成人とされるらしいので、人間の年齢×1.5-1.8くらいで換算されるのか?   そして、1巻では、話はかなりのんびり。フロドが〈一つの指輪〉を譲り受け、自身が旅に出るまで17年。映画ではオミットされた、古森や塚山丘陵のエピソードも、それなりに危険ではあったのだろうが、後々の事を思えば”大した事はなかった”レベルに分類されそう。つけ狙う指輪の幽鬼たちも、宿屋のフロドの寝室を襲った時に謀られたと判ったろうに、他の部屋を探しに行かないとか、意外とユルい連中らしい……。 ともかく、フロド一行は〈裂け谷〉に到着。長い長い物語の、まだ始まりの方にて、ゆっくり展開も、ここからグングン加速していくと思いたい。

Posted by ブクログ