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アメリカの教会 「キリスト教国家」の歴史と本質 光文社新書1223
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アメリカの教会 「キリスト教国家」の歴史と本質 光文社新書1223

橋爪大三郎(著者)

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アメリカの教会 「キリスト教国家」の歴史と本質 光文社新書1223

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 光文社
発売年月日 2022/10/19
JAN 9784334046316

アメリカの教会

¥385

商品レビュー

3.5

4件のお客様レビュー

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2023/12/03

アメリカは世俗の政府と、無数の宗派の教会から成っている、いずれかの宗派に属する個人がそれぞれのやり方で神を信じ、契約による憲法の下でナショナリズムを発揮する、そのような構造を明らかにする本。宗派の説明は読み切れないため流し読み、最初と最後の部分だけを読んだ。

Posted by ブクログ

2023/05/10

アメリカにおけるキリスト教/教会の歴史を知らずしてアメリカは理解できないということを前回の大統領選挙ウォッチで知りました…が、こちらは予備知識が無いと…いや多少あっても読み通すのはかなり骨が折れます。ただ、このようなかなり詳細な解説を日本語で読めるのは貴重ですね。

Posted by ブクログ

2023/01/31

アメリカという国家の成り立ちから現代までにおけるプロテスタントをはじめとする様々なキリスト教宗派の伸展の様子、それによりもたらされたアメリカ社会の特性が、ケンブリッジ版『アメリカの宗教の歴史』の記述による”二次創作”で述べられていく。覚えきれない・差異を把握できないほど多様な宗派...

アメリカという国家の成り立ちから現代までにおけるプロテスタントをはじめとする様々なキリスト教宗派の伸展の様子、それによりもたらされたアメリカ社会の特性が、ケンブリッジ版『アメリカの宗教の歴史』の記述による”二次創作”で述べられていく。覚えきれない・差異を把握できないほど多様な宗派があること、それでもそれらの基底に流れるものが公定教会から政教分離を導き出したアメリカの人々の行動様式のもとになっていることはなんとなくわかった。最後の巨大ショッピングモールのようなメガ・チャーチの話題や国それぞれの宗教的なものによる統治の方法とアメリカとの差異が面白かった。

Posted by ブクログ

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