人生が変わる大人の独学記憶術

池田義博(著者)

• 販売会社／発売会社: KADOKAWA
• 発売年月日: 2022/10/14
• JAN: 9784046058577

商品レビュー

2024/10/19

前よりも記憶力が低下している、、、と感じていたので読みました

「速い記憶」　「遅い記憶」の違い
音読の大切さ
大→小の流れで記憶する　
マルチタスクは効率が悪い
タイマーを使うこと
などなど

運動や睡眠の大切さにも触れられていました

レミニセンス現象、勉強してからタイムラグがあって理解する時があるのはこれだったのか！

子供にも伝えていきます！

2024/09/11

人生が変わる 大人の独学記憶術
著：池田　義博

記憶のための書です

覚える⇒覚えておく⇒思い出す　が記憶
覚える情報⇒自分だけにわかるような意味付けをする

脳は、イメージを覚えるのが得意

１つ目：記憶に集中

遅い記憶　＝　長期記憶

ながら勉強は絶対にＮＧ！

２つ目：感情にからめると記憶に残りやすい

イメージに残す　図に書き出す

３つ目：復習

忘れかけたら復習するが原則
　１回目　覚えた次の日
　２回目　１回目から１週間後
　３回目　２回目から２週間後
　４回目　３回目から４週間後　で　定着

速い記憶　＝　ワーキングメモリ

頭の中のメモ帳はそう多くない

速い記憶もイメージ化すれば覚えやすい

■速い記憶

５分間勉強法
リピート音読
３回音読
反射的アウトプット法
テーマを１分ひたすら書き出す
構造化　３８９８０１４５９⇒３８９・８０１・４５９
エピソード記憶
声を出して何度も唱える
パレットチェック　箇条書き法

■遅い記憶

試験の結果は、記憶量に左右される
パターン記憶　単語カード
復習
思い出すで、知識を整理・再編集する
テスト効果⇒想起練習
五感と連動させる
頭に入れた知識を再編集する
記憶は覚えたてよりも、時間がたってからの方が高度化する
寝る前２時間は、頭が働く時間

■お役だちツール

最初に全体像を把握する
じっくり１回をやめて、何度も速くが原則
大から小へ
タイマー法
時間を小分けする
フレームリード　問題を解くより、答えを読む
ふせんをはる
ノートを使って記憶を補完する
プライミング効果　事前に対象を知ることでその後の学習の理解や記憶を高めることができる

■習慣術

対象を細かくわける
時間も細かくわける
運動　散歩、それもゆっくり歩く
睡眠を充分にとる
昼寝すると記憶が向上する
不安を取り除くために、ToDoをつくる
ぬるめの風呂に入る
香り、BGM
環境

独学、これからは、人生は２週、３週あるかも

記憶術、心理学、精緻化

目次
はじめに
序章　独学で失敗する人は「記憶の使い分け」ができていない！
第１章　頭の回転が速くなる「速い記憶」の使い方
第２章　合格に絶対必要な「遅い記憶」
第３章　独学に効く「速い記憶」「遅い記憶」活用法とお役立ちツール
第４章　学習脳を育む習慣術
おわりに

ISBN：9784046058577
出版社：KADOKAWA
判型：4-6
ページ数：208ページ
定価：1500円（本体）
2022年10月14日発行

2024/03/02

集中すること、復習を繰り返すこと、覚えるときは感情やイメージを紐付けて、人に教えるなどアウトプットも大事

頑張るぞ〜