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東京の創発的アーバニズム 横丁・雑居ビル・高架下建築・暗渠ストリート・低層密集地域
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商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 学芸出版社 |
| 発売年月日 | 2022/10/08 |
| JAN | 9784761528300 |
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東京の創発的アーバニズム
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商品レビュー
4
2件のお客様レビュー
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
雑居ビルのような小さなスケールの商業施設に興味があって読むに至る。 本書は東京がこれまで全面的に押し出してきた、大資本からのトップダウンで大規模な開発がされる企業主導型アーバニズムに批判的な立場を取り、戦後の闇市を発祥とする住民の自発性からボトムアップで立ち上がるような創発的アーバニズムが理想的だという主張のもと、副題にある形式の町並みの入念なリサーチの結果がまとめられる。ドローイングでは断面パースやキャバリエ図など様々な図法が用いられ、バラバラな意図で作られる空間が密集し寄り合っている姿は圧巻である。 1番良いなと思ったのは、語り口調がかなり尖っているところ。読んでみるとわかると思うが基本多方に批判的である。特に大資本への敵対心が強く「企業主導型アーバニズムの失敗の要因」という章題があるのは序の口なほど。 内容としても非常に示唆に富んでおり、「大資本による拡大成長」がいかに法律に後押しされてきたのか、そして詰めが甘いのかがわかる。都市再生特別地区の公開空地は、地域に土地を開放する約束で容積率の緩和を許され高層ビルが立てられているのにも関わらず、その公開空地は整備主体が大企業でコスト意識が高く、できるだけ人を入れないことが整備コストの削減につながると考えてしまうため、多くの規制がかけられてしまい、経済活動を伴う空地の使い方しか許容されなくなってしまう。これは、公共の場と言えるのだろうか、役所の審査を通るだけの形骸化した公開空地ではないか。公開空地と容積を取引しているのはいいが、公共性に関する厳密な審査がないというのは大きな問題だ。 昨今では、資本主義批判が充満してしまっている。それにもかかわらずこういった開発は止まらない。拡大成長を前提としている会社の仕組みがそうさせてしまっている気がする。働くということについてもう少し考えてみようと思う。
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キレイでシンプルなイラスト、学術的な文章で紹介しているのは、横丁、雑居ビル、高架下建築、暗渠ストリート等等、ディープなJAPAN どこからきて、どこに行くのか 文化、アート的な本
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