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監禁探偵 実業之日本社文庫
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商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 実業之日本社 |
発売年月日 | 2022/10/07 |
JAN | 9784408557564 |
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監禁探偵
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監禁探偵
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商品レビュー
3.2
10件のお客様レビュー
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※このレビューにはネタバレを含みます
向井のマンションに住む女性に心を奪われる亮太は、下着を盗もうと忍び込んだ彼女の部屋で、その女性の他殺死体を発見する。 警察に通報することはできない。部屋に入ってしまったのもあるし、何よりアカネと名乗る少女を自室に監禁しているからだ。 犯人扱いされないか怯える亮太に、アカネは助言をし、事件の背景について推理を展開し始めるが……。 男に監禁されたまま謎を解く謎のロリータ少女が探偵役のミステリ小説です。 ちなみにこの男(亮太)に監禁されているのは1話目だけですが、それ以降もアカネが容易に出歩けないような状態でストーリーは展開していきますので、安楽椅子探偵の亜種のような連作ミステリ。 ミステリアスかつエキセントリックなアカネとのかけあいが楽しいです。 3話+おまけ小話で構成されていて、それぞれの話で起こる事件とそれに対する犯人などはいるのですが、わりとあっさりめ。どちらかというと重きを置かれているのはこのミステリアスな少女・アカネの存在であり、彼女の目的や正体を解き明かす事ではないかと思えます。 よくよく考えれば1話目の主人公である亮太も、盗撮、ストーカー、下着泥棒、監禁となかなかヤバい事をやってるんですが、アカネがそれに輪をかけてぶっ飛んでるので亮太のヤバさが霞んでいる気がします。人を見る目に自信がある・最悪自分の身はどうなっても良いと思っているのかもしれませんが、それにしても危なっかしいというレベルじゃない……。 亮太については、なんか最終話になってもストーカー気質は残っている気もするんですが、一応更生したみたいですし、小物レベルの悪人で良かったなと……。
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3話構成で話が進んでいき、漫画を読んでるようで面白かった。 アカネが頭が良すぎて絶対敵わない。 監禁されながらも謎を解く とてもおもしろい設定だった。
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図書館にて。 インスタで紹介されていたので借りてみた。 うーん… 最初に監禁ありきというか、監禁という強い言葉でまず興味を引こうってことなのかな… 突っ込みどころは満載だったけれど一つ崩してしまうとどれも崩れてしまいそうで、そういう新鮮さは楽しめたと思う。 アカネちゃんがあまり魅力的に感じなかったことと、第1章でほとんど初対面の部屋で下着でうろうろってお互いにありえないよな、っていうところでちょっと物語にあまり入っていけなかった。
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