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永遠年軽
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商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 講談社 |
発売年月日 | 2022/10/06 |
JAN | 9784065293720 |
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永遠年軽
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商品レビュー
3.3
6件のお客様レビュー
台湾と中国と日本、3つの国の間で迷い、葛藤する主人公。 今、中国と台湾の間は微妙だ。 入管法についても様々な議論がある。 今日的な問題をバックにしながら、自分は一体何者なのか、と問い続ける主人公達。 国と国の間で悩むことのない者には中々理解できない難しいテーマだった。
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国籍の違いと言語の違い 日本で育った台湾人、祖父は20才まで日本人だった 流暢に日本語を話したというフレーズに戦争の過酷な歴史を思う 台湾は2回日本に裏切られた、一度目は天皇陛下に 二度目は田中角栄に そうか、歴史は見方でこんなに違うんだ
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最後の「おりこうさん」はすこぶる面白かった。 他の二篇は、文体が気になってあまり入り込めず。 作者独自の文体だと思えばいいのか、ネイティブでないせいなのか、いわゆる「手練れの書き手」ではないせいなのか、そこのところが今ひとつわからないのだが。 最後の「おりこうさん」は、その文体...
最後の「おりこうさん」はすこぶる面白かった。 他の二篇は、文体が気になってあまり入り込めず。 作者独自の文体だと思えばいいのか、ネイティブでないせいなのか、いわゆる「手練れの書き手」ではないせいなのか、そこのところが今ひとつわからないのだが。 最後の「おりこうさん」は、その文体さえも、冴えがあった。これからどんどん上手くなって行く作家なのかもしれない。なにしろ、書く題材が、他の人には無いものがあるので、この人が自在に日本語を操って、日本という国を見たことがない調理法で作品に仕上げていく日は近いように思う。
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