1%の超一流が実践している仕事のシン哲学

宮本剛獅(著者)

• 販売会社／発売会社: クロスメディア・パブリッシング/インプレス
• 発売年月日: 2022/10/03
• JAN: 9784295407461

商品レビュー

2024/02/12

超一流、一流、二流の考え方や行動などの違いが記された本。自分に置き換えても普段実践してる事が多く、真新しいインプットは微量であった。

2023/08/22

テンポよく読みやすい。
35項目に渡り超一流、一流、二流を比較。
納得できる項目も疑問に思う項目もあったが
行動指針としては面白かった

2023/03/20

二流・一流と比較して超一流の仕事術に言及したもの。
テンポのよいフレーズで纏められているものの、それぞれ根拠が薄かったり方向感がバラバラだったりで正直微妙。個人的ポイントは以下。

①アイデアを考える時、二流は「0→1」、一流は「1→1」、超一流は「1→1.1」で考える。
　▶️ ・仕事ができない人ほど、自分でゼロから
　　　　アイデアを捻り出そうとする。
　　　　そんな画期的なアイデアが生み出せたら
　　　　それに越したことはないが、ただ時間ばかり
　　　　浪費してなにも生み出せないことの方が多い。
　　　・使えるものを使った方が効率よく進むので、
　　　　パクれるものは躊躇なくパクっていくべし。
　▶️ ・超一流の場合は、更にそこに自分のアイデア・
世間の流行・市場のニーズ等をプラスして、
　　　　全く新しいものをアウトプットしていく。

②人を説得する時、二流は「相手を敵にしてしまう」、一流は「相手を納得させる」、超一流は「相手をファンにさせる」
　▶️ ・自分の意見を伝えるために相手の意見を
　　　　論破しようとしてしまっては、相手は納得する
　　　　どころか、反感を持たれてしまう。
　▶️ ・相手の意見が間違っていても、真っ向からは
　　　　否定せず、まずは相手の意見に共感する。
　　　・共感から入った上で、同じ目線で問題提起を
　　　　行い、自分の意見に巻き込んでいくことで、
　　　　相手を否定することなく納得させていく。

③物事の向き合い方は、二流は「自分の人にネガティブ」、一流は「自分のポジティブ」、超一流は「自分と人にポジティブ」