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歴史はなぜ必要なのか 「脱歴史時代」へのメッセージ
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歴史はなぜ必要なのか 「脱歴史時代」へのメッセージ

南塚信吾(編者), 小谷汪之(編者), 木畑洋一(編者)

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歴史はなぜ必要なのか 「脱歴史時代」へのメッセージ

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 岩波書店
発売年月日 2022/09/29
JAN 9784000256766

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歴史はなぜ必要なのか

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2024/06/26

☆信州大学附属図書館の所蔵はこちらです☆ https://www-lib.shinshu-u.ac.jp/opc/recordID/catalog.bib/BC17000444

Posted by ブクログ

2022/11/20

なぜラグビーのナショナルチームには外国籍の選手が入っているのだろう? 長野の高冷地野菜栽培の歴史は意外に新しい? 歴史を知ると村上春樹の小説がもっと面白くなる?――私たちが生きる現在の世界は過去の歴史の蓄積の上に成り立っていることを、第一線の歴史家たちが、身近の具体的な事例を通し...

なぜラグビーのナショナルチームには外国籍の選手が入っているのだろう? 長野の高冷地野菜栽培の歴史は意外に新しい? 歴史を知ると村上春樹の小説がもっと面白くなる?――私たちが生きる現在の世界は過去の歴史の蓄積の上に成り立っていることを、第一線の歴史家たちが、身近の具体的な事例を通してわかりやすく解き明かす。 序 章 「今がよければそれでいいのさ」なのか …… 南塚信吾    1 「脱歴史」はどのように進んできたのか  2 なぜ「脱歴史時代」になったのか  3 「歴史」はなぜ必要だと言われているか    第Ⅰ部 現在は過去の遺産の上にある 第1章 歴史なしで村上春樹が読めますか? …… 小谷汪之  「過去を書き換えれば、当然ながら現在だって変わる」  1 ノモンハン戦争と地下鉄サリン事件  2 「間宮中尉の長い話」  3 中村震太郎大尉殺害事件  4 シベリア抑留と「皮剝ぎボリス」の話  「過去を誠実に見つめ、過去を書き換えるように未来を書き込んでいく」 第2章 高原野菜が生まれるまで――敗戦と野辺山開拓 …… 小谷汪之    1 野辺山開拓と黒岩競  2 高原野菜専業農業への道   第3章 ラグビーは世界史の産物です …… 木畑洋一  ワールドカップ東京大会(二〇一九年)  1 ラグビーの誕生とイギリス  2 イギリス帝国内での広がり  3 アイルランド南北分割とラグビー  4 南アフリカのアパルトヘイトとラグビー  世界史への通路  第Ⅱ部 「見たくない過去」を語ろう 第4章 日韓関係の未来を歴史問題からはじめよう …… 庵逧由香  「スミス」と呼ばれる日  1 植民地支配や戦争をめぐる歴史認識は対立している?  2 政府見解の日韓対立  3 日韓の国民は歴史問題をどう見ているのか?  日韓歴史問題の解決のために 第5章 「核」を考える――宣伝される「威力」と隠される被ばく …… 高橋博子    1 原爆は放射能を残す  2 放射能災害軽視の体制  3 放射能災害軽視の思考は続く   第6章 記録を残すこと――日本の情報公開はどうなっているのか …… 三宅明正    1 自衛隊日報問題  2 森友学園疑惑と公文書改竄  3 加計学園疑惑と公式記録  4 「桜を見る会」と文書破棄  5 情報公開条例と情報公開法  6 公文書管理法  これからの情報公開制度 第7章 沖縄基地問題とデモクラシー …… 明田川融    1 安保改定反対運動と沖縄  2 沖縄の声に耳をふさぐ国会  3 国政のなかの沖縄    第Ⅲ部 「未来としての過去」――現在は過去にも未来にもつながっている 第8章 働くことは変化している …… 三宅明正    1 状 況  2 背 景  3 日本の特徴  「仲間」の範囲 第9章 少子化は歴史抜きには語れない――過去の制約、未来への起点 …… 斎藤 修    1 日本の少子化――近現代の時間軸で  2 人口現象における近接過去――アジアの文脈で  3 前近代からの持越し――ヨーロッパの場合  過去から現在へ、現在から未来へ 第10章 パンデミックと海港検疫――一八七九年と二〇二〇年の横浜港 …… 永島 剛  二〇二〇年 大型クルーズ船の検疫  1 明治日本における検疫の導入  2 へスペリア号事件  3 ヨーロッパにおける検疫の展開  4 検疫の問題性  歴史的な展望 第11章 「ポスト真実」の魔術を超えて――「考える人」を取り戻す …… 南塚信吾  「操作」されている人間  1 デジタル・ポピュリズム  2 「ポスト真実」の魔術  3 いつから、なぜそうなったのか  4 人間の認識能力の追究の歴史  5 「ポスト真実」と「フェイクニュース」    「今」を見る眼と歴史 ロシアのウクライナ侵攻から考える

Posted by ブクログ

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