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実話怪談 封印匣 竹書房怪談文庫
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実話怪談 封印匣 竹書房怪談文庫

ねこや堂(著者)

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実話怪談 封印匣 竹書房怪談文庫

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 竹書房
発売年月日 2022/09/29
JAN 9784801932647

実話怪談 封印匣

¥220

商品レビュー

5

3件のお客様レビュー

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2023/08/30

圧倒的な破壊力!恐怖の実話怪談…ヒィィィィィ(゚ロ゚;ノ)ノ これ?マジですか?マジですか?と 思わず耳を疑うような話ばかりで 終始、恐怖と驚きの応酬に驚愕!! 読了後には何気ない生活に感謝するでしょう…… ((( ´ºωº `)))ガタガタ 自身の体質が故に様々な怪異に引...

圧倒的な破壊力!恐怖の実話怪談…ヒィィィィィ(゚ロ゚;ノ)ノ これ?マジですか?マジですか?と 思わず耳を疑うような話ばかりで 終始、恐怖と驚きの応酬に驚愕!! 読了後には何気ない生活に感謝するでしょう…… ((( ´ºωº `)))ガタガタ 自身の体質が故に様々な怪異に引き寄せられ、なんとも悍ましい体験をしてきた 主人公『紗和』の22話収録の最恐ホラー怪談!! それでは面白かった話を少し紹介していきます! ◯業報 紗和が日頃からお世話になっている和尚さんの お話、彼は昔、裏稼業の人間であり、その仕事が あるものを処理する事だった… 中々内容の濃ゆ〜い話でした…和尚の過去…怖って思いましたね 壮絶な人生でしたね。和尚さん… ◯咒いの家 非業の死を遂げた清隆さんに呼ばれ、無人寺と化した。寺に赴く、紗和と昭宏はある物を託される。がしかしそれは始まりすぎなかった… 明宏…君の必殺技は良かったぞ!自信持て! そしてフキさんあなた何者?すげぇっス ◯箱ーー次は 高校時代の紗和が友人宅に行った話 しかし友人宅には禍々しい箱があった… 箱に呪われし悲惨な一家でした。 トチ狂った母親が1番の見所! あと…稲荷よ…ウケたよ笑笑 かなり怖かったですね… ◯狐か狸か 山に筍取りに来た夫婦と謎の幼い兄弟たちの 心温まるファンタジー 打って変わって思わずクスッと笑ってしまう そんなほっこりするような話でした〜 ◯葬送狂騒曲 美那子の大叔父の葬式、喪主は一族の風習に抗い続けた。伸二くんが織り成すドタバタ喜劇 伸二くん…マジどんまいウケたよ笑笑 ◯螺鈿の蝶 紗和が取引先で良くしてもらっていた祥子さんに あの箱の気配が…… ラストが中々がヤバい!! こちらもかなり怖かった… とまぁ〜こんな感じですかね!(。-`ω´-)ウム! 他にも面白い作品が多々あり 読了後は良い意味で疲弊してました。(。´-д-)疲れた。。 怖さだけではなく驚きあり、笑いあり、ほっこりあり、泣きあり等、200ページぐらいしかないのに内容はバラエティに富んだかなり濃ゆ〜い 作品になっております。 改めて思う。実話怪談系めっちゃ面白い(=^▽^=) 正直こんな事が現実に起きているとは……(;゚д゚) ゴクリ… 呪い対呪い……๛ก(꒪ͧд꒪ͧก) ヤバいの一言です…… 普通の生活に感謝…(ㅅ´꒳` )

Posted by ブクログ

2023/08/28

こっっっわ!!((((;゜Д゜))) これ実話だよね……。 多くは『稲荷』と『匣』に魅入られた紗和の周りで起きた出来事。 父方の祖母が拝み屋である紗和。 幼少期から見えるはずのないものが視えていた。 まるで小説のよう……。 マジですか。 怖すぎるんですけど……(゚ロ゚;...

こっっっわ!!((((;゜Д゜))) これ実話だよね……。 多くは『稲荷』と『匣』に魅入られた紗和の周りで起きた出来事。 父方の祖母が拝み屋である紗和。 幼少期から見えるはずのないものが視えていた。 まるで小説のよう……。 マジですか。 怖すぎるんですけど……(゚ロ゚;ノ)ノ 読んでいると、郷内心瞳さんの『拝み屋怪談シリーズ』と共通する所も多々あるので、事実だろうなぁ。 例えば、 ーーーーー 祓い屋は勝てないものに命を懸けない。勝てないものに出会ったら逃げる。それができない祓い屋は死ぬ。(本文より) ーーーーー これ、拝み屋怪談シリーズでも言ってた…。 命懸けだよ(༎ຶ⌑༎ຶ) 紗和のイメージはすっかり『ぼぎわんが来る。』の琴子ちゃん‎߹ㅁ‎߹)♡ どちらかと言うと、真琴の方かも。 【業報】 紗和の祖母の知人である和尚という住職の話。 若い頃ヤクザだった和尚は、現在寺に籠っている。 ヤクザの時分、処理を任されていた。 ある物件のひとつに、家族5人を閉じ込めた。 そうすると、娘以外が、いなくなった——。 うぅ…これは…想像のままだよね…。 印象深い……(-_-;) 色々な理由があると思うが、社会の裏側が1番怖い…。 【咒いの家】 和尚の弟子の清隆が亡くなった。 和尚は生前、清隆の事を気にしていた。 ーーーーー 「自分の能力を超えて我が身に危険の及ぶ依頼であっても、恐らく清隆は断らない。その危うさを二人は危惧していた。」(本文より) ーーーーー 紗和と同じように「視える」明宏と共に、とうに死んでいる清隆が「呼ぶ」寺へ向かう2人。 寺は、とても手に負える状態ではなかった—。 明宏が祓う時の「エクスカリバー!!」という掛け声が良い(*´艸`) それにしても、フキ婆さんが赴いた家が…めちゃめちゃヤバすぎる…。 人というものは、業が深いそうです…。 【箱――次は】 高校時代、友人の家へお邪魔することに。 友人が席を立った時、母親に手招きされる。 後をついて部屋へ行くと、そこには洋服ダンスを横に倒したくらいの大きさの、真っ黒な箱が置いてあった—。 こっっわ!! 無理です。こんなの怖すぎる(༎ຶ⌑༎ຶ) 実話ですよね? 紗和、おちおち友人の家へも行けない…。 【代償】 おっさまは山の中にある神社の神職。 「オリ様」と呼ばれる目の見えない老人。 フキの使いで訪れた紗和は、おっさまの若い頃の話を聞く。 彼は「自分が怪談の発生源になれるかどうか」を試すような、怖いもの知らずの若者だった—。 「和尚」と同様、色々あったようで…(-_-;) 若気の至りといえばそれまでだが、神職って、過去を背負ってらっしゃる方が多いのかな。 【初戀】 紗和の高校の先輩の姪が貰った人形に纏わる話。 体の弱い姪は、同じく身体の弱い隣家のお兄さんに、自分達とそっくりな人形を作ってもらった。 それ以来、部屋から誰かと会話している声が聞こえると言う…。 人形の話は怖い……が、この話は泣けます…(´;︵;`) 印象深い話がたくさんありすぎて、全部書いちゃいそう笑笑 話の空気感、とても良い味出してます。 紗和達のその後も気になる!! 怖い実話怪談読みたい方、おすすめします!

Posted by ブクログ

2022/11/18

箱のはなし。 最後まで読んでサムイボたちまくりました! ねこや堂さん、めちゃくちゃ好みです。 面白くて怖くて、ワタシの知らないものはまだまだたくさんあるんやな、ほんまに紗和さんとフキさんがいててお山で仕事してはるんやなってドキドキしています。 ねこや堂さんの書かれた他のものも読ん...

箱のはなし。 最後まで読んでサムイボたちまくりました! ねこや堂さん、めちゃくちゃ好みです。 面白くて怖くて、ワタシの知らないものはまだまだたくさんあるんやな、ほんまに紗和さんとフキさんがいててお山で仕事してはるんやなってドキドキしています。 ねこや堂さんの書かれた他のものも読んでみたい。

Posted by ブクログ

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