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小説 花咲くいろは いつか咲く場所(下)
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小説 花咲くいろは いつか咲く場所(下)

藤本透(著者), P.A.WORKS(原作), 古日向いろは(イラスト)

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小説 花咲くいろは いつか咲く場所(下)

定価 ¥1,980

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 parubooks
発売年月日 2022/09/22
JAN 9784909824066

小説 花咲くいろは いつか咲く場所(下)

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商品レビュー

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2023/03/20

まずは一言。...めっちゃ良かったわ~... 自分はあとがきを読むのが好きだ。なんならあとがきから読んでしまうことすらある(ネタバレの気配を感じたら速攻閉じるけど)。出来れば作者か企画者が飾らない言葉で書いてくれるものが良い。そういう意味で、P.A代表の堀川さんが書いたこのあと...

まずは一言。...めっちゃ良かったわ~... 自分はあとがきを読むのが好きだ。なんならあとがきから読んでしまうことすらある(ネタバレの気配を感じたら速攻閉じるけど)。出来れば作者か企画者が飾らない言葉で書いてくれるものが良い。そういう意味で、P.A代表の堀川さんが書いたこのあとがきは色々考えさせられる。でもこんな世の中でも、若者はもがきつつも前に進んでくれるはず、という希望を持った書き方なのは素晴らしいと思う。 そして本編。「いろは」が好きならこの上下巻は絶対に読むと幸せになれる。喜翆荘はテレビ終了当時に予想されたものとは違うものとなったが、やはりしっかり地に足がついた良いエンディングを迎えたと思う。おそらく緒花はあの場で《女将》として動き続けるのだろう。作品のファンとしても納得のいくものだった...が、これで本当にこの作品とはお別れなんだなあとしんみりしてしまう。この気持ちがあるから、聖地巡礼に向かってしまうのかもしれない。 そうそう。P.Aオリジナル作品ファンとして作中のサプライズゲストには本当にビックリした。まさかあの作品のその後も(ほんのわずかとはいえ)垣間見得るなんてなあ。ありがたや。

Posted by ブクログ