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怪物のゲーム(下) ハーパーBOOKS
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商品詳細
内容紹介 | |
---|---|
販売会社/発売会社 | ハーパーコリンズ・ジャパン |
発売年月日 | 2022/09/16 |
JAN | 9784596748546 |
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怪物のゲーム(下)
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商品レビュー
3
5件のお客様レビュー
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下巻に入り、関係者達の相関関係はどろ沼状態。 それぞれがどんな思惑で動いているのかなかなか見えて来ない中、挑戦ゲームの日が刻一刻と近づいてくるところに緊迫感を感じる。 怪しい奴は湧いて出てくるが、すべからく空振り。 ″怪物″は本当にディエゴの小説の中から解き放たれたのか!? 犯人逮捕に漕ぎ着けないため、結果的に三度目の挑戦ゲーム(一度目は犬の糞を完食し、二度目は拷問器具の拘束に7時間耐え、、、)に臨むことになったディエゴだが、さすがに肉体的にも精神的にも限界を迎え。。。 下巻中盤、第二部として突如犯人側からの視点で語られる。 まさかの『模倣犯』的展開! ちょっとテンション上がっちゃいましたが、ここまででした。 以降は自分的には下り坂。 すべてがありきたりのハッピーエンドで、早々と舞台裏を見せた割には捻りなし。 はらはら息もつかせぬ要素満載のエンタメ小説としては面白いかもしれないが、深みはない。 H・G・ウェルズを軸に据えた『時の地図』に始まる、ヴィクトリア朝三部作(世界30ヵ国翻訳!)作家の描く震撼スリラーとのことでしたが、あるあるな作品止まりでした。
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作家のディエゴは、7歳の少女が誘拐され、その父親が過酷な「課題」を科せられるという小説でデビューして大ヒット作となったが、その後はぱっとしない。その娘アリが7歳になった時、アリが誘拐され、ディエゴに「怪物」からの課題が届く。ディエゴは娘を救えるのか。 ・・・というタイプのハリウッドアクションみたいな話かと思ったら、めちゃくちゃぞっとする課題だし、ディエゴはアクションスターとは真逆のよわよわタイプだし、えっ、これどうなんの・・・刑事のほうがスターっぽいやん・・・、となる。上巻はびっくりするほど後味悪くて、どうなるのかと思った。 が、下巻はなかなか思わぬ展開に。ディエゴも頑張ったけど、何よりアリが勇敢すぎて一気にテンションあがる!途中でディエゴの小説の結末をくさすシーンがあるのですが、さてこの物語の結末はどっちに?とハラハラも感じつつ楽しめました。上巻で感じたよりはまとまりよく終わって、急に入ってくるいろいろな登場人物の視点にも意味があることが分かったし、そんなに悪くなかったかなと思います。
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〈怪物〉を名乗る人物に娘を誘拐され、3つの課題をやり遂げなければ娘に同じことをした末に殺すと脅されるディエゴ。それは彼が書いた小説を模倣していて‥‥。 課題の内容がおぞましくて気持ち悪くて、早く解決して欲しいという思いで一気読み。『クリミナルマインド』みたいだけど、警察がそこま...
〈怪物〉を名乗る人物に娘を誘拐され、3つの課題をやり遂げなければ娘に同じことをした末に殺すと脅されるディエゴ。それは彼が書いた小説を模倣していて‥‥。 課題の内容がおぞましくて気持ち悪くて、早く解決して欲しいという思いで一気読み。『クリミナルマインド』みたいだけど、警察がそこまで優秀じゃない。ディエゴは被害者なんだけど、なんとなくあんまり好きになれないキャラ。妻のラウラも。終盤はなかなか引っ張るけど、面白かった。
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