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古事記物語 ハルキ文庫
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古事記物語 ハルキ文庫

鈴木三重吉(著者)

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古事記物語 ハルキ文庫

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 角川春樹事務所
発売年月日 2022/09/15
JAN 9784758445177

古事記物語

¥550

商品レビュー

3

2件のお客様レビュー

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2026/06/27

古事記を読んでみようと、まずは鈴木三重吉の『古事記物語』から。 巻末の覚和歌子さんのエッセイによると、本作は大正九年(1920年)、児童文学の機運が高まる中で生まれた現代語訳であり、子どもにも楽しめ、大人にも読み応えのある作品として再生されたものという事です。大正デモクラシーの...

古事記を読んでみようと、まずは鈴木三重吉の『古事記物語』から。 巻末の覚和歌子さんのエッセイによると、本作は大正九年(1920年)、児童文学の機運が高まる中で生まれた現代語訳であり、子どもにも楽しめ、大人にも読み応えのある作品として再生されたものという事です。大正デモクラシーの時代の活性が、こうした仕事にも及んでいた、そんな指摘も印象に残ります。 そして 先日読みました三島由紀夫の「小説家の休暇」の中でも 古事記について書かれていましたが  三島が初めて読んだ古事記がこの鈴木三重吉の現代語訳だったようです。ちなみに小学生の時らしいです。 実際、大正期の口語訳とは思えないほど柔らかく、読むこと自体はとても心地よい。児童文学的な語り口が効いていますね。 ただし、覚えやすいかというと、そうでもない。やはり古事記は古事記ですから。 しかも本書は有名な場面を中心にした抄訳となっていて 全体像を把握するという感じではないです。系譜や政治的な記述が大胆に削られているぶん、純粋に「物語」として楽しめます。 銀の海金の大地のモチーフという確認したかった沙本毘古の叛乱は、「おしの皇子」の章の中である程度触れられていましたが、これだけではわからない。 また「白い鳥」の章では、焼津や草薙といった静岡の地名にまつわる説話が語られる。あの土地をヤマトタケルが歩いたのかと思うと、ぐっと身近に感じられます。

Posted by ブクログ

2025/03/12

先に読んだ「空色勾玉」が古事記ベースだったので参考がてら読み直し。 実は途中までしか読んでなかった。 だって話がめちゃくちゃすぎるんだもの…! 最初のイザナギ、イザナミが国を作るところや天の岩屋なんかは有名だから嬉々として読んでいたけど、突然謎エピソードがでてきたり、人はばんばん...

先に読んだ「空色勾玉」が古事記ベースだったので参考がてら読み直し。 実は途中までしか読んでなかった。 だって話がめちゃくちゃすぎるんだもの…! 最初のイザナギ、イザナミが国を作るところや天の岩屋なんかは有名だから嬉々として読んでいたけど、突然謎エピソードがでてきたり、人はばんばん殺すし流れがはちゃめちゃ。 ちなみにうんこというワードが2回でてきます。 我々の国の神話にはうんこがでてくるのです…なんて愉快なお国。 はちゃめちゃで笑っちゃったけど、日本人として一度は読むことができてよかったかな。 童話っぽく書かれてるから読みやすかった。 鈴木三重吉は私と同じ故郷なのでちょっと嬉しい。 持ってる本がなかったから違う表紙で登録したけど、手元の本は挿画が版画でその絵がすごく好き。 表紙の色合いとかもかっこよくてお気に入り。

Posted by ブクログ

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