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無情の月(上) ハヤカワ文庫SF
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無情の月(上) ハヤカワ文庫SF

メアリ・ロビネット・コワル(著者), 大谷真弓(訳者)

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無情の月(上) ハヤカワ文庫SF

定価 ¥1,606

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 早川書房
発売年月日 2022/09/14
JAN 9784150123796

無情の月(上)

¥1,155

商品レビュー

4

2件のお客様レビュー

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2023/02/21

『宇宙へ』『火星へ』に続く改変歴史SF第三弾。火星探検隊が道半ばに達するころ、ニコールが月へ行くことに。 前作のヨーク夫妻から今度はウォーギン夫妻へと主人公を変えて、地球と月での物語が展開。すでに月面での経験のある宇宙飛行士であり、カンザス州知事夫人でもあるニコール・ウォーギン...

『宇宙へ』『火星へ』に続く改変歴史SF第三弾。火星探検隊が道半ばに達するころ、ニコールが月へ行くことに。 前作のヨーク夫妻から今度はウォーギン夫妻へと主人公を変えて、地球と月での物語が展開。すでに月面での経験のある宇宙飛行士であり、カンザス州知事夫人でもあるニコール・ウォーギンが、地球で謎の事故が頻発するなか、月へ向かい、過激派の工作員を探すことに。 月面基地という閉ざされた世界の中で、宇宙船の事故、停電から感染症など、次々と発生する危機。犯人は仲間たちの中にいる?SFとしての緻密なディティールはそのままに、今作はミステリー調で進んでいく。早く犯人を見つけなければ月面では皆が生き残れないため、連続するトラブルと仲間への疑惑の中で緊張感とスリルが高まっていく。やたら多いページ数がネックにも思えるが、先が気になる展開が続くので一気に読めると思う。

Posted by ブクログ

2023/01/05

『宇宙【そら】へ』『火星へ』に続く第3部 未曾有の危機の中、前作まではトントン拍子で前進していたのが一転して深刻な破壊工作に晒される 危機と克服ではなく危機が延々続いて手に汗握るではない鬱々展開で読み続けるのが辛かった 後編で鮮やかな逆転劇なんだろう

Posted by ブクログ

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