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40歳からは自由に生きる 生物学的に人生を考察する 講談社現代新書2675
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40歳からは自由に生きる 生物学的に人生を考察する 講談社現代新書2675

池田清彦(著者)

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40歳からは自由に生きる 生物学的に人生を考察する 講談社現代新書2675

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 講談社
発売年月日 2022/09/15
JAN 9784065293881

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40歳からは自由に生きる

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商品レビュー

3.4

9件のお客様レビュー

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2024/06/04

38歳という一つの区切りは、チ○コの寿命のことを言ってるのかと思ったが、そうでもなかった。 75歳のジジイが不倫とは人の道ではないと説いておきながら、それを稀に経験することから得られるエクスタシーはかなりのモノと言ってるけど、読んでて、ただただ不快だったな。笑 なんてジジイ...

38歳という一つの区切りは、チ○コの寿命のことを言ってるのかと思ったが、そうでもなかった。 75歳のジジイが不倫とは人の道ではないと説いておきながら、それを稀に経験することから得られるエクスタシーはかなりのモノと言ってるけど、読んでて、ただただ不快だったな。笑 なんてジジイだ!

Posted by ブクログ

2024/01/10

生物学ネタか人生訓か?どっちも楽しめた私は満足 明石家さんま出演のテレビ番組『ホンマでっか!?TV』でおなじみの生物学者、池田清彦先生の著作です。 ゲノム解析した結果、人間のDNAに刻まれた本来の自然な寿命は38歳なのだそう。だから人間それを過ぎたらあとは余りものの人生なんだ...

生物学ネタか人生訓か?どっちも楽しめた私は満足 明石家さんま出演のテレビ番組『ホンマでっか!?TV』でおなじみの生物学者、池田清彦先生の著作です。 ゲノム解析した結果、人間のDNAに刻まれた本来の自然な寿命は38歳なのだそう。だから人間それを過ぎたらあとは余りものの人生なんだし、他人や社会に押し付けられたルールではなく自分で規範を設けて(時には規範を破る快感も味わいながら)好きに生きていこうというメッセージがこめられています。 人生訓と生物学トピックを、やや力技でからめているような、ただ単にたがい違いに繋ぎ合わせただけにも思える構成ですが、中年の生き方と生物学どちらにも興味がある私は楽しめました。 地球でいちばん初めの生命である単細胞生物についての話から、遺伝子・ゲノム、はては人間固有の変態的セックス、社会運動、現在の日本の政治経済まで、著者のやりたい放題・言いたい放題のごった煮状態です。 提言の中には突飛な主張も多く見られるけど、凝り固まった日本人の頭には突飛なぐらいの意見のほうが良い刺激になるかも!というのは読者として良心的すぎですかね?でも読んでいて、けして嫌な思いはなく、楽しかったです。 日本を多様性のカケラもない国だと一刀両断する著者の姿勢は気持ちの良いものでしたし、規範なくしては人は生きられないが、その規範は自分でつくることができるというメッセージは、この生きづらい今の日本社会で生きる私たちには大事は考えだと思います。 にしても読む人を選びそうな本で、純粋に生物学的な読み物を期待する人には、著者の説教が煙たいだろうし、中年以降のライフスタイルを模索している人には生物学ネタは時間のムダかもしれない。そして何しろカバー帯には開襟シャツにサングラスをかけたニッコニコのクセ強なおじいさん(失礼)の写真がデカデカと!いや、私みたいな物好きは思わず手に取りましたけども笑 

Posted by ブクログ

2023/03/21

 なかなかにファンキーなオヤジである。「健康診断なんて受けるな」「40過ぎたら不倫せよ」「地球温暖化なんて放っておけ」「固有名詞が出てこないのは豊かな人生の証」…。一見無茶な言説に見えるが、(「自然選択の影©︎メダワー」に入る)40代からは生物としての「おまけ」なのだから好きに生...

 なかなかにファンキーなオヤジである。「健康診断なんて受けるな」「40過ぎたら不倫せよ」「地球温暖化なんて放っておけ」「固有名詞が出てこないのは豊かな人生の証」…。一見無茶な言説に見えるが、(「自然選択の影©︎メダワー」に入る)40代からは生物としての「おまけ」なのだから好きに生きるべし、という著者の主張に説得力を与えているのは著者の生物学者としての豊かな自然科学の知識だ。しかしこんなに自由に生きている人の家族構成というのはどのようになっているのだろう、と下衆な勘繰りも入れてみたくなってしまう。

Posted by ブクログ

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