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ただ生きる 夕日新書
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商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 夕日書房/光文社 |
発売年月日 | 2022/09/14 |
JAN | 9784334990121 |
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ただ生きる
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商品レビュー
4.3
5件のお客様レビュー
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※このレビューにはネタバレを含みます
人間のために良かれと思った文明の進歩が、結果的にろくでもない世界をつくりだした。富の増大が人間の幸せに関係がないことがわかった。医療の進歩、生活に関する電化製品あたりまででよかった。この辺で文明を止めようとはいかない・・・。勢古浩爾「ただ生きる」、2022.9発行。ほんのちょっとの前向きの意思と、ほんのちょっとの生きがい(愉しさ)があればいいのでは。特に、老いてからの生は「ただ生きる」でいいのではないか。祖谷大歩危の老夫妻の言葉:「金はなくても死なん程度には生きていける」(新日本風土記から)
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久しぶりに勢古浩爾の本を読んだ。昔に比べるとかなり丸くなったものの、真面目ながらもそこに照れを感じているのか、ときおり真面目さを誤魔化すように挟み込まれるツッコミやユーモアに、逆に真面目さを感じてしまう。市井の人向けの人生論。
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基本的には老人のボヤキなんだが、随所で紹介される有名人のエピソードが面白い。イチバン印象的なのは鶴見俊輔親子の会話で、息子に対して「望んで生まれたわけではないんだから、君は俺を殺してもいい」という達観には恐れ入る。
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