ハリー・ポッターと不死鳥の騎士団 新装版(5-2) ハリー・ポッター文庫11

J.K.ローリング(著者), 松岡佑子(訳者)

• 販売会社／発売会社: 静山社
• 発売年月日: 2022/09/09
• JAN: 9784863896901

商品レビュー

2025/09/21

皆んなが向かおうとする現実にハリーを必要とするのが良かった。彼の経験してきた事が活かされる。
ウッドが居なくなってキーパーをロンがする事になった。クィディッチが大好きだが代表ではなかったロンがキーパーになった。ヒーローの親友のロンが。最高のストーリーだ。

2025/08/05

アンブリッジのインパクトが強すぎて他のところが入ってこないｗ
ハリーの情緒が不安定なのはヴォルデモートのせい？読んでいる方もイライラするわ…
とにかく、アンブリッジがいかに酷いか、ということを延々と綴った巻。

2023/10/10

・10月5日に読み始め、9日に読み終えました。

・表紙が明るくていいなあ♪なんて思ってたんですけど読み終わったらここから3人消えてるんですが！？

・アンブリッジというか他の人もそういう傾向あるけどさ、いやほんとに？？みたいな依怙贔屓をめちゃくちゃやってて普通に引く。や～もうほんとに、対立してる場合じゃないでしょうという気持ち。これでいざヴォルデモートがグワ～っと来たらどうするんだ。来るまでになんとかなってるかなあ。なるといいけどさ……

・アンブリッジの罰則に「絶対に折れてやるもんか」って挑み続けるハリー、いいね。弱音を吐かないことで反骨心示してるハリーもそうだし、ハーマイオニーのアンブリッジへの主張といい、ダンブルドア軍団の結成といい…… みんな子供と大人の中間の歳になってきて、立派に自律しようとしていて、いいな。今巻は反抗心もりもりの巻だったような気がします。

・ハリーの書き取り罰もだし最後のクィディッチ禁止令もだし、先生に言いつけたれ！！っていうのが全く通用しなくて怖い。ほんとにどうする！？そして不死鳥の騎士団は全然出てこない。ヴォルデモートも。

・チョウちゃんに好意的な振る舞いされて（またはそれを外部から指摘されて）いちいち舞い上がっちゃうハリー、スーパー思春期でかわいい。超好きじゃん。このふたりの関係も今後気になるところではある。でもラブなんかしてる場合じゃないんじゃないか、という気持ちもある。

・お互いの隠し事を打ち明け合うハリーとロンのシーン、よかったな。この二人はなんか…… ほんとに健全でとても良い友人関係でいいな…… ぶつかるところはがっちりぶつかりあって意地はったりなんだりしてお互い強く認めあってる仲、いいですね、ほんとに…… 

・ダンブルドア軍団のところもかなり好き！　今後うまく活動できるかは不安だけど、がんばってほしいですね、みんなに……

・ダンブルドアはほんとに今なにしてるんだろう。前巻と打って変わって大人が出てこなくなっちゃったからそっちの動きを知りたい。みんな無事だといいのですが。