ストーカー君は飲みほしたい。 POE BACKS

べのもと(著者)

• 販売会社／発売会社: ふゅーじょんぷろだくと
• 発売年月日: 2022/08/30
• JAN: 9784865897067

商品レビュー

2024/10/13

☆2.5

表題作+短編2つ。
対人恐怖症の薬の副作用で人の体液が好きになる症状が出るって、薬飲まないほうがマシな気がするな。
それに、自分の好きな人の苗字知らなかったのかな？兄弟って知ってびっくりしてたけど、同学年に同じ苗字の兄弟だよ？有名な兄で、かつ、好きな人なのに、知らなかったの？ってこっちがびっくりした。
という感じで、分泌物性愛という異常性癖を作品の骨にするのは面白かったけど、その肉付けの部分がイマイチで冒頭から話に入り込めなかった。
1話目、最初の16ページくらいずっとみんな手が短いのも気になる。
電子DMM 大きめ白抜き

2022/11/04

【水瀬の体液を嚥下したい（千墨）】

エロス度★★★★★★★

千墨と水瀬♡

学生もの、分泌物性愛者と彼の兄に恋する推し活男子の恋物語。

千墨による水瀬へのストーカー行為・執着・愛の重さに加えて、水瀬の唾液といった体液を美味しく恍惚に飲む変態的な要素が最大に萌える。

さらに水瀬が兄を好きでいても耐えられるドM？な面もあり、嫉妬に駆られる姿もナイス。

水瀬も千墨に対して絆され、兄と弟のどちらに揺れるのか悩んだり、純愛が2人のトラウマを癒すのが胸熱。

同録では、極道や陥没乳首を扱った短編が収録され、シリアスとアホエロをそれぞれ味わえるのが最高でした。

2022/09/06

表題作＋2作品が収録されてます。
表題作の方は、受けが密かに推している【おうじ】の弟、で異常分泌性愛？のストーカー(攻め)に愛される話。 涙や汗を舐める描写が多く苦手な人には苦手なのかも。ジャンルはなんだろう…特殊性癖、執着攻めかな？ 総合的に面白かった。他に収録されている作品の若が出てくるのは苦手でした。 話はずれますが、読んでいる時に作者さんはあの先生をリスペクトしているのかなと思わせるような作風が所々ありました。