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“安倍後"を襲う日本という病 マスコミと警察の劣化、極まれり! 緊急発刊
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商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | ビジネス社 |
発売年月日 | 2022/08/22 |
JAN | 9784828424422 |
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“安倍後"を襲う日本という病 マスコミと警察の劣化、極まれり!
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商品レビュー
4
5件のお客様レビュー
良くも悪くも「対談本」の読後感…。
2022年9月読了。 今、自分がジャーナリストとして一番信頼の置ける門田隆将さんが「安倍後」について語った本と聞き、直ぐに購入して読んだ。 「良くも悪くも対談本だなぁ…。」と云うのが率直な感想。 対談相手は、元読売テレビで「そこまで言って委員会NP」のチーフプロデュ...
2022年9月読了。 今、自分がジャーナリストとして一番信頼の置ける門田隆将さんが「安倍後」について語った本と聞き、直ぐに購入して読んだ。 「良くも悪くも対談本だなぁ…。」と云うのが率直な感想。 対談相手は、元読売テレビで「そこまで言って委員会NP」のチーフプロデューサーを長く務められていた方。 いわば「テレビメディアと雑誌メディアの方向性や未来について」語られている。だがそれだけでは済まない。 (自分もそうだが)今現在の「アベガー等を火種とする安倍、自民党叩き」に追随、終始するメディアに対して相当お怒りに成っている門田さんの咆哮が冒頭から凄まじいw。 こんな言い方をすると「何だ、右寄りの人か…」等と思われそうだが、それは全くの誤解。 つい先日の「Newsweek日本版」でも取り上げられていたが、今の(殆ど全ての)メディアが「明らかに一方向へ世論誘導している異常さ」を私たち国民は早く悟るべきではないか。 この点については、本書(とNewsweek)を読めば、大多数の皆さんの頭がかなり冷えるかと思われる。 「何故、犯人の動機(の供述)が直ぐにメディアに流れたのか?」 「安倍氏とその宗教団体との【密接な関係】に、どの程度の信憑性が有るのかどうかも分からない内から、何故直ぐに安倍、自民党叩きに流れたのか?」 「何故メディアは挙って同じ論調なのか?(=異なる視点で、誰も考えようともしないのか?)」 これらの疑問点について、門田さんの指摘は鋭く、「さすがは元新潮の鬼デスク…」と感心してしまった。 ところが対談相手の元Pの方は「門田さんって右寄りですよね…?」みたいな、かなり腰の引いた受答えから始まり、「一方向へしか報道しないメディアへの違和感」についても、元の職場を庇う言葉ばかりで、何とも煮え切らない印象が残った。 その後、テレビや雑誌メディアの低迷、SNS等に由る情報伝達への(世論の)傾斜に対する反省や危険性等へ話は進むが、テレビメディアに関しては「頑張ってる人達も居るんですけど…」と、かなり弁解も多かった。 したがって、本書はいわゆる「対談本」の良い所と悪い所が出てしまっている、分かりやすい事例と成っていたと感じた。 対談本とは、有り体に言ってしまえば「会話をそのまま本にしたもの」だから、トーク番組を見ているのと同じで直ぐに読み終えられる(実際2時間程度で読了した)。 ただ、その分だけ対話する双方は余程の情報量を準備してやらないと、片方の演説会に成ったり、言い訳や話題逸らしが入って、読後感は非常に不味いものに成るのだ。 本書は、残念ながらそうした良くない点が散見される。 但しテレビや雑誌、新聞等の「古いメディア」の凋落、反省、そして未来への可能性については、お互いの元職場のお陰か熱く語られ、最後はスッキリと纏められているので、全くダメと云うことでも無い。 現実を多角的に見ずに「見たいもの、聞きたいものからの情報」だけで踊らされている方々に、そのまま引き摺られたらとんでもない事態になることへの警鐘を鳴らす意味では、充分にその役割を果たしている本であるので強くお奨めしたい。
左衛門佐
アベロス後、急遽まとめたのかな。 安倍さんに関するのは、ほんの一部。どっちかっちゅうと、マスコミの凋落を語る。 門田さんはよく知ってるが、結城さんて、そこまで言って委員会のディレクターだった人らしくて、でも、門田さんの前のめりに突っ込んでたりして、あんま編集かかってない感じで面白...
アベロス後、急遽まとめたのかな。 安倍さんに関するのは、ほんの一部。どっちかっちゅうと、マスコミの凋落を語る。 門田さんはよく知ってるが、結城さんて、そこまで言って委員会のディレクターだった人らしくて、でも、門田さんの前のめりに突っ込んでたりして、あんま編集かかってない感じで面白かった。 アベガーさん、これからの日本をちゃんと舵とってくださいね。 馬鹿者が。
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門田さんのお相手はそこまで言って委員会NPの元プロデューサーである結城のトンちゃんこと元TYVアナウンサーでもあった結城豊弘氏。前半は門田さん相手にはしんどいかなあ、という感じで大分やり込められてた感じでしたが、次第に結城氏がテレビマンという立場よりもジャーナリストの部分を発揮し...
門田さんのお相手はそこまで言って委員会NPの元プロデューサーである結城のトンちゃんこと元TYVアナウンサーでもあった結城豊弘氏。前半は門田さん相手にはしんどいかなあ、という感じで大分やり込められてた感じでしたが、次第に結城氏がテレビマンという立場よりもジャーナリストの部分を発揮してきたのか、後半に進むに連れ面白くなってくる。ただ、まだ辛坊治郎の代役は務まっていないかなあ、という気もする。
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