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鎌倉武士の生活 16テーマで知る 岩波ジュニア新書956
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商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 岩波書店 |
発売年月日 | 2022/08/22 |
JAN | 9784005009565 |
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鎌倉武士の生活
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商品レビュー
3
3件のお客様レビュー
大河ドラマ『鎌倉殿の13人』ロスから購入、読み始めた。諱(いみな)や仮名(けみょう)といった武士の名前についても解説している第9章「鎌倉武士の人生」が特に興味深かった。第5章「鎌倉武士の服装」もよかった。
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鎌倉武士の衣食住から職制、人生の経過までが具体的に説明されていた。 ある程度歴史が好きな人であれば、おおよそ知っているであろうレベルの話であり、目新しい発見はなかったが、当時の絵や略図をまじえての説明は、当時の様子を具現化できて分かりやすく感じた。
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いわゆる「鎌倉武士」と呼ばれる人たちが、どのようなご飯を食べ、どのような家に住み、どのような服装をし、またどのようなことを大切にし、また恥とし、どのような考え・気質を持ち、どのような社会的な役割のもとで生きていたのか等々、「鎌倉武士」をあらゆる点から多面的に眺められる本。ジュニア...
いわゆる「鎌倉武士」と呼ばれる人たちが、どのようなご飯を食べ、どのような家に住み、どのような服装をし、またどのようなことを大切にし、また恥とし、どのような考え・気質を持ち、どのような社会的な役割のもとで生きていたのか等々、「鎌倉武士」をあらゆる点から多面的に眺められる本。ジュニア新書らしい平易な言葉遣いで、教科書だけでは断片的で勝手なイメージで作り上げがちな「鎌倉武士」のリアルな生活を浮き上がらせてくれます。 「武士は食わねど高楊枝」と言われるような江戸時代の武士とは異なり(江戸時代の武士も、実際にこうした格言通りの生活だけをしていたとは思えませんが)、良くも悪くも「力」で成り上がってきた身分の人々は、やっぱり暴力的な面があるわけですよね。「家の前を通る乞食や修行者は狙い目で、弓で射殺して、庭の一角には生首がいつもあるような状態にしておけ」みたいなことが言われていたというのだから驚かされます。 難点としては、もっと基本用語もしっかり説明してもらったら良いなと思いました。守護・地頭、荘園などをはじめとした中学校の教科書にも出てくるようなワードでも、改めて説明してもらうことで気づける発見というのはあるはずです。紙面も限りがあるので難しいところなのだとは思うのですが…。
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