- 中古
- 書籍
- 新書
秀吉を討て 薩摩・明・家康の密約 新潮新書964
定価 ¥858
220円 定価より638円(74%)おトク
獲得ポイント2P
残り1点 ご注文はお早めに
発送時期 1~5日以内に発送
商品詳細
内容紹介 | |
---|---|
販売会社/発売会社 | 新潮社 |
発売年月日 | 2022/08/18 |
JAN | 9784106109645 |
- 書籍
- 新書
秀吉を討て
商品が入荷した店舗:0店
店頭で購入可能な商品の入荷情報となります
ご来店の際には売り切れの場合もございます
お客様宅への発送や電話でのお取り置き・お取り寄せは行っておりません
秀吉を討て
¥220
残り1点
ご注文はお早めに
商品レビュー
4
1件のお客様レビュー
薩摩の島津家に焦点を当てた一冊。 鹿児島が、かっては海洋国家として明と交易を交わしたり、朝鮮出兵時には、民と内密に朝鮮からの撤兵を行ったりという。 秀吉からは、薩摩の島津家に対して、民との無理な口利きを頼まれたりと、散々だが、身内を直接でないにしろ、秀吉に殺されたこともあり、感情...
薩摩の島津家に焦点を当てた一冊。 鹿児島が、かっては海洋国家として明と交易を交わしたり、朝鮮出兵時には、民と内密に朝鮮からの撤兵を行ったりという。 秀吉からは、薩摩の島津家に対して、民との無理な口利きを頼まれたりと、散々だが、身内を直接でないにしろ、秀吉に殺されたこともあり、感情としては、良いはずがないと言うことも分かりました。 関ヶ原の戦いでは、豊臣方についたにも関わらず、お咎めなし。さらに琉球への出兵を認められたり、家康から家の字をもらう厚遇ぶり。家康の明との関係を見直したい思いがあると筆者は考える。それたけというのためにと思いますが、こればかりは当時の人しか分からないかなと。 もし島津家が秀吉との抗争に勝っていたら、日本の歴史もガラッと変わったのでしょうか。
Posted by