1,800円以上の注文で送料無料

鍋に弾丸を受けながら(Volume2)
  • 中古
  • コミック
  • KADOKAWA

鍋に弾丸を受けながら(Volume2)

森山慎(著者), 青木潤太朗(原作)

追加する に追加する

鍋に弾丸を受けながら(Volume2)

定価 ¥924

605 定価より319円(34%)おトク

獲得ポイント5P

在庫なし

発送時期 1~5日以内に発送

商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 KADOKAWA
発売年月日 2022/08/10
JAN 9784041126974

鍋に弾丸を受けながら(Volume2)

¥605

商品レビュー

4.8

7件のお客様レビュー

レビューを投稿

2023/08/20

一巻のハードボイルド的な空気はかなり薄くなったが、変わりにセンチメンタリズムがあちこちに散りばめられた一冊になった。 とはいえ、やはり「そこでなければ食えない」というのと、それに紐付けられる文化などが分かりやすく描かれてるのはよい。 旅なれていて「なんとなく危険なラインを感じられ...

一巻のハードボイルド的な空気はかなり薄くなったが、変わりにセンチメンタリズムがあちこちに散りばめられた一冊になった。 とはいえ、やはり「そこでなければ食えない」というのと、それに紐付けられる文化などが分かりやすく描かれてるのはよい。 旅なれていて「なんとなく危険なラインを感じられる」というのが、まさに世界を旅してると感じられる。

Posted by ブクログ

2023/05/04
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

 ドバイの引くほど体にイイ何かはなんなのか気になるし、それ程効き目あるのなら1度くらいは試してみたいと思いました。  そして再びのブラジル回。今回マリオザンさんは一緒では無かったですが、ロドリゴさんは再び登場してくれました。相変わらずすごい料理作ったり、今回は船を運転してたりと底知れなさを感じました。  一巻に比べると気になる食べ物がハルヴァくらいだったのは残念でしたが、それぞれの国の文化や日本との差異を感じられて面白かったです。

Posted by ブクログ

2023/04/30
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

この(2)も、深い、と感じられる良さがあった。 主人公の脳が二次元の過剰摂取でぶっ壊れていて、出会う人間全てが美少女キャラに見える、そこだけ聞くと、イロモノ感が凄いんだけど、読んでみると、そこで勝負している訳じゃないな、とはっきり解る。 作品のストーリーもそうだが、それ以前に、潤太朗の日常に薄っぺらさが無いのが大きいのかな。 当人は、そんな大した人生じゃない、と謙遜するかもしれないけど、これをありきたりな日常と言われてしまったら、それこそ、私の日常は、自覚している以上に空虚なモノに成り下がってしまいそうだ。 あくまで、私個人の受け止め方ではあるが、この『鍋に弾丸を受けながら』が面白い、と感じるのは、人と人の出逢い、交流、会話がしっかりとリアルに描かれているのが大きいと思う。 もちろん、世界各国で、潤太朗さんが食している料理も美味しそうだ。 食べてみたい、と読み手に思わせるだけの力を発しているのだから、食系漫画として、間違いなく、この『鍋に弾丸を受けながら』は本物だ。 その本物である部分に、人間ドラマが乗っかり、なおかつ、それが足を引っ張っていない事によって、この作品のレベルは一つ上になっている、と私は断言できる。 ただ、世界各地で、美味しいものを食べているだけの内容じゃ、私の心はここまで揺さぶられない。 美味しそうな料理を通し、また、料理が間に入っている事で生まれ、華やかになる人間ドラマ、それこそが、この『鍋に弾丸を受けながら』の芯になっているんだろうな。 この台詞を引用に選んだのは、この(2)でも、特に「!?」と頭の上に出るほどのインパクトがあったので。 話中で、潤太朗さんもガチで戸惑っているが、確かに、これは日常生活じゃ言われない、言わない台詞。 「イイ」が「良い」じゃなくて、カタカナ表記ってのがこれまた、グッと来る。 だからこそ、異様な説得力っつーのか、何が何でも欲しい、と思わせる魔性を発しているんだろう。 ここで、買う、と決断した潤太朗さん、やっぱり、何かが違う。 私は食べられないモノがいくつかあるので、不安っちゃ不安だが、ここまでの治療力を発揮するのであれば、ワンスプーン、いってみたいもんだ。 (あれ? ちょっと、これ、思ってたより、ハイレベルなの来ちゃったぞ・・・) 「あの・・・これは・・・なんですか・・・?」 「あー・・・これはー・・・コレは引くほど体にイイ」 (すげえ・・・! 完全に初めて聞く日本語だ・・・!) これはもう、借金してでも記念に買って帰ろう・・・と、この時、思いました。 「わんすぷーん! ぱわー! カラダに良いー! つーすぷーん! ダメー。絶対、ダメですー」 (そんなに危険な薬レベルのヤツなのか・・・!?)(by青木潤太朗、ドライフルーツ屋の店主さん)

Posted by ブクログ

関連商品

同じジャンルのおすすめ商品

最近チェックした商品