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新説 狼と香辛料 狼と羊皮紙(Ⅷ) 電撃文庫
定価 ¥748
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商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | KADOKAWA |
発売年月日 | 2022/08/10 |
JAN | 9784049144604 |
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新説 狼と香辛料 狼と羊皮紙(Ⅷ)
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商品レビュー
4.6
5件のお客様レビュー
エピソードとしてはとても秀逸だった。話の理屈としては少し無理やりなところもある気がするが……。 新しいキャラがとても好みなので今後も物語に絡んでほしい。
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
いやあ、なかなか感動的だった。 特にラストのコルとルティアの対決に心高ぶった。 王国でのお話がしばらく続いてたわけだけど、今回はついに舞台は大きく動いて大陸側の大学都市。 香辛料でも行かなかったさらに南の地だった。 そこでミューリが初めて出会う仲間の狼の化身。 その時の互いの驚きようが可笑しかった。 そして賢者の狼と名乗るルティアがその由来話として北の地にいる伝説の狼の話を語るところでなんとも胸が一杯になった。 シリーズを長く読んできた者として、ここはニヤッとするところなのだろうけど、自分はそれ以上にうるっと来てしまった。 逆にミューリ達がその狼のことをルティアに明かさなかったことは少し意外に思った。 今巻では珍しく怒られてべそをかくミューリが見れてそれはそれでかわいい(バカ) そしてラストのルティアとコルとの対決は、さすが子供の頃から狼と暮らしているコルがこう言う場面では珍しく一枚上手だったなあ。 それにしても北の地のことを最後までルティアに話さなかったのはあくまでこのお話は狼と羊皮紙で香辛料ではないと言う事なのかな この先、教会の公会議へ向けてまた大きな問題が待ち受けていそうで、次巻も待ち遠しい
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ミューリとコル、商人のル・ロワは、ウィンフィール王国で王子たちを和解させたあと、大陸へ砂漠の国の手がかりを求める。 大学都市アケントへ。公会議の噂。狼のルティアと学生らの争い。砂漠の国と世界の形をめぐる謎はルティアに託す。
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