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アメリカ分断の淵をゆく 悩める大国 めげないアメリカ人
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アメリカ分断の淵をゆく 悩める大国 めげないアメリカ人

國枝すみれ(著者)

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アメリカ分断の淵をゆく 悩める大国 めげないアメリカ人

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 毎日新聞出版
発売年月日 2022/07/23
JAN 9784620327440

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アメリカ分断の淵をゆく

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商品レビュー

4.1

7件のお客様レビュー

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2023/10/06

アメリカといえば…自由、寛容、ポジティブなどの明るいワードがまず浮かぶ。この本はその影にある闇に迫ったルポ。世の中知らない事だらけ。 なんだかんだ言っても、まだまだ日本は治安が良いんだな…ってのが感想。 オピオイド問題、尊厳死 興味深く読んだ。日本も早く尊厳死を認めてほしい。 ...

アメリカといえば…自由、寛容、ポジティブなどの明るいワードがまず浮かぶ。この本はその影にある闇に迫ったルポ。世の中知らない事だらけ。 なんだかんだ言っても、まだまだ日本は治安が良いんだな…ってのが感想。 オピオイド問題、尊厳死 興味深く読んだ。日本も早く尊厳死を認めてほしい。 BLM、中南米移民問題 どんな背景で保守トランプが支持されてきたのかが分かる。日本で暮らしていたら「生きるか死ぬか」みたいな事に巻き込まれることは無いに等しいけど、彼らは違う。私たちが見ているアメリカってごく一部のキラキラなんだ。 核開発 核と言えば真っ先にヒロシマ・ナガサキを思い浮かべる私。一方で核開発中の人体実験やソ連との開発競争の中で、たくさんのアメリカ人が死んでいて、彼らも核の犠牲者。そう言われれば当たり前だと思うけど、言われなければ気にも留めなかった。原爆を落とされた日本と落としたアメリカ。両方の視点から見て考えることの大切さと難しさ…思考は深まるが…難しい。 性犯罪者、メーガン法 性加害者の名前、住所、顔写真などを住民に開示する法律がある。住民に安心を与える一方で釈放後の犯罪者の生きる道が閉ざされている。 子を持つ親としては、犯罪者が保育士に紛れたり、同じマンションに住んでしまったり…を防げるという意味で、こういった法律には賛成できる。が…。小児性愛者は性的指向のひとつ。彼らが性犯罪も自殺もせずに済むためには何が必要なのか。答えのない問題だ。 知らない世界を知り、様々な問題について考えるきっかけをくれる読書だった。好き。

Posted by ブクログ

2023/09/17

読んだきっかけは著者が伯母の友人だったという不純な理由なのだが、改めて自分が本当に無知なのだと気付かされる。 トランプ政権の闇、アメリカの格差問題など自分はどこまで分かっていたか?日本の田舎町もこのようなことになっているのだろうか。。

Posted by ブクログ

2023/04/02

フェンタニル、KKK、BLM、移民排斥。アメリカの闇の深さとトランプが加速させた分断の深さを痛感。憧れ盲目的に追従してきたアメリカの劣化が明らかな今、日本は自身の立ち位置と目指すべき方向性をいま一度考えるべき時。

Posted by ブクログ

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